8月 25 2013
先週(~2013/8/23)の主要通貨4本値と次週のPivot
先週(8/19~8/23)及び過去4週(7/29~8/23)の主要通貨4本値と主要通貨チャート、及び次週(8/26~)用各種ピボットデータ・フィボナッチゾーン等
先週のドル円は、週明け8/19(月)は早朝から午前中に本邦輸出勢の売りに加え日経が振るわず97.34円付近まで下落、しかし売り一巡後の午後からは日経共々反発し欧州時間からはクロス円の上昇につれて上昇しロンドンFIX付近では98.11円付近まで上昇、しかしこの後ダウが振るわず下落開始、浮沈を繰り返しながら8/20(火)のロンドンFIX付近では96.90円と97円を切るまでに下落、しかしこれを週安値としてこの後週末までユーロ主導のクロス円上昇に連れ高し上昇を開始、8/22(木)未明に公表されたFOMC議事要旨にて緩和縮小に対する幅広い支持が得られたことが伝わると、量的緩和の早期縮小観測から米10年債利回りが上昇しドル買いも旺盛、その日の東京市場で98円を回復した後は更に勢い付き、8/23(金)ロンドンFIX直前には99.13円まで上進。しかし同じ頃発表された米国7月新築住宅販売件数が予想を下回る結果となると市場はドル売りで反応。米長期金利の急低下に連れ安し98.38円付近まで急落、この後週末調整で若干反発し98.67円付近での週越えとなりました。
資料PDFダウンロード → Pivot_2013_0823.pdf
■PDF資料(計3p)の内容
●P1:ドル円/ユーロ円/ユーロドル/ポンド円/ポンドドルの過去5日分日足及び過去4週分(週足)の4本値と値幅、及びそこから算出されるWilderピボット/Demarkピボット/Demarkレンジ/フィボナッチゾーン
●P2:IMMで扱われる主要対ドル8通貨とダウ先/日経/金/オイルの過去5日分日足及び過去5週分週足の4本値
●P3:IMM取り扱いの対ドル主要8通貨の先週1週間チャート(1H足&週間Hi-Lo&SuperBollinger+スパンモデルもどき)
■次週(8/26~)用 週間Fibonacci Zone
Fibonacci Zone USD/JPY | |||
R2 | 100.48 | ~ | 101.34 |
R1 | 99.36 | ~ | 99.63 |
S1 | 97.12 | ~ | 96.86 |
S2 | 96.00 | ~ | 95.15 |
Fibonacci Zone EUR/USD | |||
R2 | 1.3531 | ~ | 1.3590 |
R1 | 1.3455 | ~ | 1.3473 |
S1 | 1.3301 | ~ | 1.3283 |
S2 | 1.3225 | ~ | 1.3166 |
■次週(8/26~)用 TD Range Projection
TD Range Projection | ||||
USD/JPY | High: | 100.03 | Low: | 97.79 |
EUR/JPY | High: | 129.95 | Low: | 126.76 |
EUR/USD | High: | 1.3495 | Low: | 1.3341 |
GBP/JPY | High: | 155.66 | Low: | 152.73 |
GBP/USD | High: | 1.5648 | Low: | 1.5471 |
先週(8/19~8/23)及び過去4週(7/29~8/23)の主要通貨4本値と主要通貨チャート、及び次週(8/26~)用各種ピボットデータ・フィボナッチゾーン等
資料PDFダウンロード → Pivot_2013_0823.pdf
こちらも併せてご覧ください。『なじらね流 Pivot_Trade (連載4回)』
~pivotの多様な考え方とその応用~
第1回:PIVOTという概念
第2回:WilderのPivotとその概念図
第3回:Wilder “以外の” Pivot
第4回:BollingerBandとの関係
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9月 1 2013
先週(~2013/8/30)の主要通貨4本値と次週のPivot
先週(8/26~8/30)及び過去4週(8/5~8/30)の主要通貨4本値と主要通貨チャート、及び次週(9/2~)用各種ピボットデータ・フィボナッチゾーン等
先週のドル円、初日(8/26)東京は日経平均の続伸に支えられ98.84円付近まで盛り返したもののロンドン休場の閑散相場を経て、8/27(火)からは前日NY市場でのダウ軟調に加えシリア関連でのアメリカの軍事介入懸念からリスク回避の動きが見られはじめ、休場明けのロンドンも円買いから参入し97.75円付近まで押されNY市場においてもこれを継続、明けて8/28(水)東京開始直前にはシリア攻撃の準備完了を攻撃開始と誤報するマスコミも現れこれらから97円も陥落し96.80円まで急落、しかし日経が下げ幅を縮小し始めるとこれに助けられたか反発を開始、東京時間引け際に日銀副総裁から2%インタゲの安定維持にも緩和を継続とのコメントが伝わった事やシリア情勢疑心暗鬼の出尽くし感などからドル円は欧州時間からドル買い戻しが優勢となる展開へ、8/29(木)東京時間では日経の反発スタートなどから円売りが継続し、前日高値を上抜けると97.90円付近まで上伸、欧州時間以降は米10年債の利回り上昇等や米GDPの強い結果などを受け98円台に復帰して98.51円付近まで上値を拡大、しかし週末8/30(金)は目立った材料もなく、シリア問題やECB利下げの関する発言も踏襲の範囲と取られ小動きに終始し、99円を回復することなく98円付近での週引けという形となりました。
資料PDFダウンロード → Pivot_2013_0830.pdf
■PDF資料(計3p)の内容
●P1:ドル円/ユーロ円/ユーロドル/ポンド円/ポンドドルの過去5日分日足及び過去4週分(週足)の4本値と値幅、及びそこから算出されるWilderピボット/Demarkピボット/Demarkレンジ/フィボナッチゾーン
●P2:IMMで扱われる主要対ドル8通貨とダウ先/日経/金/オイルの過去5日分日足及び過去5週分週足の4本値
●P3:IMM取り扱いの対ドル主要8通貨の先週1週間チャート(1H足&週間Hi-Lo&SuperBollinger+スパンモデルもどき)
■次週(9/2~)用 週間Fibonacci Zone
■次週(9/2~)用 TD Range Projection
先週(8/26~8/30)及び過去4週(8/5~8/30)の主要通貨4本値と主要通貨チャート、及び次週(9/2~)用各種ピボットデータ・フィボナッチゾーン等
資料PDFダウンロード → Pivot_2013_0830.pdf
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By najirane • 為替動向と予想 • Tags: 4本値, Demark, EUR, Fibonacci, JPY, N225, Pivot, USD, Wilder, フィボナッチゾーン, 日経