3月 29 2015
先週(~2015/3/27)の動向と主要通貨4本値及び今週のPivot
先週(3/23~3/27)の動向及び過去4週(3/2~3/27)の主要通貨4本値&チャート、及び次週(3/30~)用各種ピボットデータ・フィボナッチゾーン等
先々週のFOMCやそれ以降の各種発言により早期利上げ期待が完全に遠のき、先週のドル円は精彩を欠いた一貫した下降チャネルを描く結果となりましたが、先週このBlogで月足を用いて3月10日の122.027円は2007年6月の124.133円や2007年7月の123.659円には及ばないものの、2007年1月の122.192円や2007年2月の122.054円は充分に狙えるターゲットであり、直近(と言っても8年前ですが)にほぼ並んだ・・・だけでは終わらせたくないのでは?と言ったことを書きましたが、左の週足で見る限り、見事なWトップ形状生成中・・・。しかし今週は週前半は月末フロー(円転による円買い)が出やすく週後半は雇用統計を始めとして月初の需要指標目白押しの週でもあり、このような形にのチャートを見せ月末フローで更に心配させ、雇用統計で・・・などと考えるのは、これまた先週に同じくHF勢などの策略にはまる事となるのか裏の裏を見抜いたことになるのかが直近の関心事と言うことになりますね。
資料PDFダウンロード → Pivot_2015_0327.pdf
●P1:ドル円/ユーロ円/ユーロドル/ポンド円/ポンドドルの過去5日分日足及び過去4週分(週足)の4本値と値幅、及びそこから算出されるWilderピボット/Demarkピボット/Demarkレンジ/フィボナッチゾーン
●P2:IMMで扱われる主要対ドル8通貨とダウ先/日経/金/オイルの過去5日分日足及び過去5週分週足の4本値
●P3:IMM取り扱いの対ドル主要8通貨の先週1週間チャート(1H足&週間Hi-Lo&SuperBollinger+スパンモデルもどき)
■次週(3/30~)用 主要通貨の週間Fibonacci Zone
Fibonacci Zone USD/JPY | |||
R2 | 121.06 | ~ | 121.76 |
R1 | 120.14 | ~ | 120.35 |
S1 | 118.30 | ~ | 118.08 |
S2 | 117.38 | ~ | 116.67 |
Fibonacci Zone EUR/USD | |||
R2 | 1.1187 | ~ | 1.1295 |
R1 | 1.1045 | ~ | 1.1079 |
S1 | 1.0761 | ~ | 1.0727 |
S2 | 1.0619 | ~ | 1.0511 |
■次週(3/30~)用 主要通貨の週間TD Range Projection
TD Range Projection | ||||
USD/JPY | High: | 119.66 | Low: | 117.82 |
EUR/JPY | High: | 129.62 | Low: | 125.19 |
EUR/USD | High: | 1.1113 | Low: | 1.0829 |
GBP/JPY | High: | 178.47 | Low: | 175.28 |
GBP/USD | High: | 1.4936 | Low: | 1.4739 |
先週(3/23~3/27)の動向及び過去4週(3/2~3/27)の主要通貨4本値&チャート、及び次週(3/30~)用各種ピボットデータ・フィボナッチゾーン等
資料PDFダウンロード → Pivot_2015_0327.pdf
こちらも併せてご覧ください。『なじらね流 Pivot_Trade (連載4回)』
~pivotの多様な考え方とその応用~
第1回:PIVOTという概念
第2回:WilderのPivotとその概念図
第3回:Wilder “以外の” Pivot
第4回:BollingerBandとの関係
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4月 5 2015
先週(~2015/4/3)の動向と主要通貨4本値及び今週のPivot
先週(3/30~4/3)の動向及び過去4週(3/9~4/3)の主要通貨4本値&チャート、及び次週(4/6~)用各種ピボットデータ・フィボナッチゾーン等
先週は期末(月末)と期首(月初)をまたぎ、更には重要指標目白押しながら最終日雇用統計以降はイースター入りと、変化に富む動きが予測されましたが、終わってみれば絵に描いたようにそれらを具現化した週となりました。(と、これが先に読めたのなら爆益なんでしょうが、なかなかそうもいかず右往左往一喜一憂が常なんですよね。)
さて、来週の動き予想ですが週初から米雇用統計評価が試され、翌4/7(火)にギリシャがIMFへ4億5千万€の返済期限を迎え、同日のRBAでは利下げ懸念もあり、これらが不安材料としてどれほどの動きとなるかが試金石と言ったところでしょうか。
その他、米の利上げ時期、ECBのQE、原油価格動向、ウクライナ情況は地合いとして何かしらのコメントがことさらに取り上げられて重要視され・・・という常套手段に注意するのはいつもと変わりません。
資料PDFダウンロード → Pivot_2015_0403.pdf
■PDF資料(計3p)の内容
●P1:ドル円/ユーロ円/ユーロドル/ポンド円/ポンドドルの過去5日分日足及び過去4週分(週足)の4本値と値幅、及びそこから算出されるWilderピボット/Demarkピボット/Demarkレンジ/フィボナッチゾーン
●P2:IMMで扱われる主要対ドル8通貨とダウ先/日経/金/オイルの過去5日分日足及び過去5週分週足の4本値
●P3:IMM取り扱いの対ドル主要8通貨の先週1週間チャート(1H足&週間Hi-Lo&SuperBollinger+スパンモデルもどき)
■次週(4/6~)用 主要通貨の週間Fibonacci Zone
■次週(4/6~)用 主要通貨の週間TD Range Projection
先週(3/30~4/3)の動向及び過去4週(3/9~4/3)の主要通貨4本値&チャート、及び次週(4/6~)用各種ピボットデータ・フィボナッチゾーン等
資料PDFダウンロード → Pivot_2015_0403.pdf
こちらも併せてご覧ください。『なじらね流 Pivot_Trade (連載4回)』
~pivotの多様な考え方とその応用~
第1回:PIVOTという概念
第2回:WilderのPivotとその概念図
第3回:Wilder “以外の” Pivot
第4回:BollingerBandとの関係
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By najirane • 為替動向と予想 • Tags: 4本値, Demark, EUR, Fibonacci, JPY, N225, Pivot, TD Range Projection, USD, Wilder, フィボナッチゾーン, 日経