TradeInterCeptor 設定編 #3

Image2-33 続いてはボリンジャーバンドを追加していきます。
一般的なモバイルアプリではボリンジャーバンドを1本しか追加できないものが大多数ですが、日頃ボリンジャーバンド手法を使っている人であれば「絶対役不足」と思われるはず。
ところがこのTradeInterCeptorでは整数σで良ければ好きなだけ追加できます。(1.5σとかは出来ないみたいですね)

追加方法は一目均衡表を追加したときと同じようにチャート画面の右下ボタンをタップ。Indicators画面で[+]ボタンをタップ。インジケータリストから[BollingerBand]を選び、設定をしていく事を欲しい本数分だけ繰り返します。

Image2-34 こちらが私の設定です。±1,±2,±3の3本を追加してありますが、設定画面をご覧いただければ解るように、+側/-側で色を変えたり太さや線種を変えたりという設定も可能です。
私の場合は±とも線種・色・太さは同じですが、センターラインのみ目立たせるために2pxと少し太くしてあります。

また、一般的にボリンジャーバンドのパラメータではPeriod(計算日数)を[14]としますが、私の場合はマーフィー(柾木利彦)さんのスーパーボリンジャーを基本としていますので[21]にしてあります。

※参考資料:マーフィー(柾木利彦)さんの
スパンモデル・スーパーボリンジャー設定方法&簡易マニュアル

Image2-35 このようにして、チャート画面に既設定の一目均衡表(の雲と遅行線のみ)に加え、ボリンジャーバンド3本が追加されました。

ところで、理解が早い方は既にお気づきと思いますが、ここまでの設定…実はスーパーボリンジャーだったりするんですね。(笑)

他人の手法をそのまま真似るというのは実際危険な賭でもありますが、スーパーボリンジャーの考え方は「この先どうなる?」を考える際に最も短時間で見当をつける方法だと思います。つまり、私のように仕事中にパパッと見てごく短時間の間に現有ポジションの処理や新規建玉の検討をするには最適というわけです。

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