TradeInterCeptor 設定編 #4

3-1 続いて今回はPivotPointを追加します。
手順はもう書くまでもないほどにヒョイヒョイと勝手に指が動くようになって来たか思いますが(笑)、チャート画面右下のインジケータボタンをタップして、indicators画面で[+]ボタンをタップします。
PivotPointの設定は色と期間くらいです。私は左記のようにデイリーで設定し、チャートのローソクの色に合わせた色に変更しています。

3-2 あえて言うまでもないことですが、PivotPointは設定した過去期間の価格を用いて相応する未来期間のサポート(支持)/レジスタンス(抵抗)水準を予測しようという指標で、基本的にはWilderによる式が採用されており、上値抵抗(R)と下値支持(S)で何らかの転換(=Pivot)が起こる事が多い。と言うのが基本です。

使い方としては、S1/S2に価格が到達あるいは接近した時が買いサインもしくは売りサインと考え、

【サポート=S】S1を下抜けた場合、S1で建てた買いポジションを手仕舞いしS2で買う。又は手仕舞いせずにS2で買い増しする。
【レジスタンス=R】 R1を上抜けた場合、R1で建てた売りポジションを手仕舞いしR2で売る。又は手仕舞いせずにR2で売り増しする。と言った使い方となります。

3-3 これでnajirane流チャートの完成です。
それぞれの手法を理解されている方であれば、これらをどのように使うかは自ずとお解りになるかと思いますが、スーパーボリンジャー(もどき)でこれから向かわんとする方向やその勢いを計り、Pivotでそのレートに見当をつける。という事です。
もちろん、相場の行方はチャートだけでは解らないファンダメンダルズが大きく影響しますから、常に情報入手し、互いを補完し、値動きに納得を見たらトレード。と言う流れが良いですね。

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