TradeInterCeptor Ver2.8.2

 

6a0120a8dc0aac970b016763b26625970b-800wi先週末(3/9)にTradeinterCeptorがVer2.82にアップデートされました。詳細は左図もしくはTradeinterCeptorダウンロードページ(iTunes Store)でご確認頂きたく思いますが、今回私が目玉と思ったものがふたつあります。

* Advanced Pivot Point
先月このブログでPIVOTあれこれを連載させてもらいましたが、
PivotTrade_1:Pivotのイメージ
PivotTrade_2:WilderのPivot概念
PivotTrade_3:Wilder以外のPivot
TradeInterCeptor開発チームの方々も当該連載を見たのでしょうか。なんと従来のWilderピボット(TradeInterCeptorではClassicと表記)に加え
当該連載でも紹介した○Camarilla ○Demark ○Fibonacci ○Woodie の各計算方法をサポート。
加えて各計算方法に合致させるためにも基準値の算出を○(H+L+C)/3 ○(H+L+C+当日のO)/4 ○(H+L+当日のO)/3 ○(H+L+2*C)/4 から選択出来るという方式に変え名前も誇らしくAdvancedPivotPointとなりました。

* Candles History up to 10000
一言で言うととても簡単なのですが、ローソク足の本数履歴を10000本分まで保存するよう拡張されました。
これにより、例えば日足であれば1年を(5/7*365)=260日として約38年分、時間足であれば約1.6年分遡っての表示が可能となりました。

Twitterでもつぶやきましたが、このようにTradeInterCeptorはかゆいところに手の届くような改変を熱心に行ってくれますが、どれもこれも同社が開設しているフィードバックのみならず、個人が行っているTwitter/Blog等での個人的要望やつぶやきまでも吸い上げ、「どう?」と言う感じでリリースしてくれるんですね。まるで往年の例えばNIFTY-Serve FGAL等で「みんなで創るOnlineSoft」を彷彿とするかのような作り込みです。自分の要望が採用された日にはまるでオーダーメイド感覚じゃないですか。こんなに愛着を感じるソフトは他に考えられません。そしてそれこそが私が他をおいても熱心にTradeInterCeptorをお勧めする由縁でもあります。

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