先週(11/11~11/15)及び過去4週(10/21~11/15)の主要通貨4本値と主要通貨チャート、及び今週(11/18~)用各種ピボットデータ・フィボナッチゾーン等
先週のドル円は、前週末の雇用統計の好結果を受けやや高値でのオープンとなったものの、利益確定や本邦輸出企業からの売りで99円をわずかに割るレベルまでじり安。しかしそれ以上の安値攻勢もなく、欧州時間からは再び上昇に転じたものの北米市場のベテランズデ-休場により動意は薄くもみ合いのまま初日を終了。明けて11/12(火)は日経平均の上げ幅拡大に連れ高し前場までに99.60円に迫る上昇、午後からも勢いは止まらず欧州序盤には99.80円付近まで上昇したが、NY時間に入るとユーロ買いの攻勢に押されドルはじり安となる。明けて11/13(水)は日経平均の伸び悩みに加え翌日に予定されている次期FRB議長=イエレン氏の議会公聴会にて米金融緩和縮小に対する思惑から様子見含みのもみ合いとなる。明けて11/14(木)は日経平均の上げ幅拡大に連れられドル円も99.50円を超える上昇、更に午後には麻生財務相から「為替介入という手段を有していることは大事」との発言が出され円売りが加速し、ドル円は一時99.70円付近まで上昇、欧州時間もこの流れに乗り100円付近に存在するだろうバリア崩しが意識されたためか、ついに100円の大台に乗る。NY時間に入り新規失業保険等の経済指標の不振とイエレン次期FRB議長の公聴会での強弱入り混じった発言内容に売買が交錯し乱高下するが、途中100.15円付近まで高値を更新。明けて11/15(金)はリスク先行の流れとなったか東京時間早々に100.30円に迫る上昇、東京時間終了頃に一旦は100円を割ってしまうが欧州は高値を指示し100.42円の週間最高値を付ける。NYに入ると、種々の経済指標不振からドル売りが散見されたが、最終的に約17週ぶりに100円越での週引けで1週間を終わる。
資料PDFダウンロード → Pivot_2013_1115.pdf
■PDF資料(計3p)の内容
●P1:ドル円/ユーロ円/ユーロドル/ポンド円/ポンドドルの過去5日分日足及び過去4週分(週足)の4本値と値幅、及びそこから算出されるWilderピボット/Demarkピボット/Demarkレンジ/フィボナッチゾーン
●P2:IMMで扱われる主要対ドル8通貨とダウ先/日経/金/オイルの過去5日分日足及び過去5週分週足の4本値
●P3:IMM取り扱いの対ドル主要8通貨の先週1週間チャート(1H足&週間Hi-Lo&SuperBollinger+スパンモデルもどき)
■今週(11/18~)用 週間Fibonacci Zone
Fibonacci Zone USD/JPY |
R2 |
101.36 |
~ |
101.94 |
R1 |
100.61 |
~ |
100.79 |
S1 |
99.10 |
~ |
98.92 |
S2 |
98.35 |
~ |
97.77 |
|
|
|
|
Fibonacci Zone EUR/USD |
R2 |
1.3608 |
~ |
1.3669 |
R1 |
1.3527 |
~ |
1.3546 |
S1 |
1.3366 |
~ |
1.3347 |
S2 |
1.3286 |
~ |
1.3224 |
■今週(11/18~)用 TD Range Projection
TD Range Projection |
USD/JPY |
High: |
101.07 |
Low: |
99.57 |
EUR/JPY |
High: |
134.24 |
Low: |
131.84 |
EUR/USD |
High: |
1.3578 |
Low: |
1.3417 |
GBP/JPY |
High: |
163.38 |
Low: |
159.73 |
GBP/USD |
High: |
1.6264 |
Low: |
1.5983 |
先週(11/11~11/15)及び過去4週(10/21~11/15)の主要通貨4本値と主要通貨チャート、及び今週(11/18~)用各種ピボットデータ・フィボナッチゾーン等
資料PDFダウンロード → Pivot_2013_1115.pdf
こちらも併せてご覧ください。『なじらね流 Pivot_Trade (連載4回)』
~pivotの多様な考え方とその応用~
第1回:PIVOTという概念
第2回:WilderのPivotとその概念図
第3回:Wilder “以外の” Pivot
第4回:BollingerBandとの関係
11月 17 2013
先週(~2013/11/15)の主要通貨4本値と今週のPivot
先週(11/11~11/15)及び過去4週(10/21~11/15)の主要通貨4本値と主要通貨チャート、及び今週(11/18~)用各種ピボットデータ・フィボナッチゾーン等
先週のドル円は、前週末の雇用統計の好結果を受けやや高値でのオープンとなったものの、利益確定や本邦輸出企業からの売りで99円をわずかに割るレベルまでじり安。しかしそれ以上の安値攻勢もなく、欧州時間からは再び上昇に転じたものの北米市場のベテランズデ-休場により動意は薄くもみ合いのまま初日を終了。明けて11/12(火)は日経平均の上げ幅拡大に連れ高し前場までに99.60円に迫る上昇、午後からも勢いは止まらず欧州序盤には99.80円付近まで上昇したが、NY時間に入るとユーロ買いの攻勢に押されドルはじり安となる。明けて11/13(水)は日経平均の伸び悩みに加え翌日に予定されている次期FRB議長=イエレン氏の議会公聴会にて米金融緩和縮小に対する思惑から様子見含みのもみ合いとなる。明けて11/14(木)は日経平均の上げ幅拡大に連れられドル円も99.50円を超える上昇、更に午後には麻生財務相から「為替介入という手段を有していることは大事」との発言が出され円売りが加速し、ドル円は一時99.70円付近まで上昇、欧州時間もこの流れに乗り100円付近に存在するだろうバリア崩しが意識されたためか、ついに100円の大台に乗る。NY時間に入り新規失業保険等の経済指標の不振とイエレン次期FRB議長の公聴会での強弱入り混じった発言内容に売買が交錯し乱高下するが、途中100.15円付近まで高値を更新。明けて11/15(金)はリスク先行の流れとなったか東京時間早々に100.30円に迫る上昇、東京時間終了頃に一旦は100円を割ってしまうが欧州は高値を指示し100.42円の週間最高値を付ける。NYに入ると、種々の経済指標不振からドル売りが散見されたが、最終的に約17週ぶりに100円越での週引けで1週間を終わる。
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■PDF資料(計3p)の内容
●P1:ドル円/ユーロ円/ユーロドル/ポンド円/ポンドドルの過去5日分日足及び過去4週分(週足)の4本値と値幅、及びそこから算出されるWilderピボット/Demarkピボット/Demarkレンジ/フィボナッチゾーン
●P2:IMMで扱われる主要対ドル8通貨とダウ先/日経/金/オイルの過去5日分日足及び過去5週分週足の4本値
●P3:IMM取り扱いの対ドル主要8通貨の先週1週間チャート(1H足&週間Hi-Lo&SuperBollinger+スパンモデルもどき)
■今週(11/18~)用 週間Fibonacci Zone
■今週(11/18~)用 TD Range Projection
先週(11/11~11/15)及び過去4週(10/21~11/15)の主要通貨4本値と主要通貨チャート、及び今週(11/18~)用各種ピボットデータ・フィボナッチゾーン等
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こちらも併せてご覧ください。『なじらね流 Pivot_Trade (連載4回)』
~pivotの多様な考え方とその応用~
第1回:PIVOTという概念
第2回:WilderのPivotとその概念図
第3回:Wilder “以外の” Pivot
第4回:BollingerBandとの関係
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By najirane • 為替動向と予想 • Tags: 4本値, Demark, EUR, Fibonacci, JPY, N225, Pivot, USD, Wilder, フィボナッチゾーン, 日経