先週(11/18~11/22)の動向及び過去4週(10/28~11/22)の主要通貨4本値&チャート、及び今週(11/25~)用各種ピボットデータ・フィボナッチゾーン等
先週のドル円は、前週末のFRB動静の好感を引き継ぎ東京開始直後に100.39円まで上昇したものの後が続かず反落、欧州に移ってからは米債利回り低下に連れて99.78円と100円を割り込んだが中盤頃100円台に復帰、その後NY勢は再度下攻めとなったが、ダドリー・NY連銀総裁が経済指標から前向きな兆しが見られインタゲも達成する見込みなどと発言し、100円を若干上回る水準で初日を終了。明けて11/19(火)は日経平均の下げ幅拡大に連れ100円を割り込むとそのまま99.56円付近まで続落、午後からは米債利回り上昇などから反発したが中国人民銀行総裁から人民元の変動幅を拡大方針が発言されるとブレーキとなり99円後半でのもみ合いで欧州入り、NY時間では欧州通貨の弱さに助けれドル円は再び反発、100円を若干上回る水準で2日目を終了。明けて11/20(水)はバーナンキFRB議長のQEの続行をにおわせるリーク発言が伝わりドル円は軟化したが、MPC~FOMC議事録~BOJと続く中銀動向を見定めるかのような様子見か再び99円台後半でのもみ合いへとなったが、欧州終盤に追加緩和が必要ならマイナス0.1%の預金金利を検討とのECB関係筋の話が伝わりユーロが急落、直後出されたFOMC議事録で今後数回の会合で資産買い入れ縮小を決定できると言った内容が出され、ユーロ↓ドル↑の関係からドル円も100円台を復帰。明けて11/21(木)は前日のユーロ下落、FOMC議事録の好感に加え日経平均の上げ幅拡大に連れられドル円も午前中に100.41円まで上昇、BOJ~黒田総裁会見を経て午後からもこの流れは続き、欧州序盤には100.83円へ、そしてNY時間入り直後にドル円は7/10以来の101円台を回復。最終日11/22(金)は前日のダウが終値ベースで史上初の16000ドル台に乗せドル円も101円台を回復したものの続伸とはならず利益確定や週末調整から101円を挟んだ高値もみ合いの展開が続いたが、本年7/2以来20週ぶりに101円台での引けとなり1週間を終わる。
資料PDFダウンロード → Pivot_2013_1122.pdf
■PDF資料(計3p)の内容
●P1:ドル円/ユーロ円/ユーロドル/ポンド円/ポンドドルの過去5日分日足及び過去4週分(週足)の4本値と値幅、及びそこから算出されるWilderピボット/Demarkピボット/Demarkレンジ/フィボナッチゾーン
●P2:IMMで扱われる主要対ドル8通貨とダウ先/日経/金/オイルの過去5日分日足及び過去5週分週足の4本値
●P3:IMM取り扱いの対ドル主要8通貨の先週1週間チャート(1H足&週間Hi-Lo&SuperBollinger+スパンモデルもどき)
■今週(11/25~)用 週間Fibonacci Zone
Fibonacci Zone USD/JPY |
R2 |
102.53 |
~ |
103.21 |
R1 |
101.64 |
~ |
101.85 |
S1 |
99.85 |
~ |
99.64 |
S2 |
98.96 |
~ |
98.28 |
|
|
|
|
Fibonacci Zone EUR/USD |
R2 |
1.3686 |
~ |
1.3753 |
R1 |
1.3597 |
~ |
1.3618 |
S1 |
1.3420 |
~ |
1.3399 |
S2 |
1.3331 |
~ |
1.3263 |
■今週(11/25~)用 TD Range Projection
TD Range Projection |
USD/JPY |
High: |
102.23 |
Low: |
100.44 |
EUR/JPY |
High: |
133.09 |
Low: |
131.83 |
EUR/USD |
High: |
1.3651 |
Low: |
1.3474 |
GBP/JPY |
High: |
166.28 |
Low: |
162.36 |
GBP/USD |
High: |
1.6298 |
Low: |
1.6138 |
先週(11/18~11/22)の動向及び過去4週(10/28~11/22)の主要通貨4本値&チャート、及び今週(11/25~)用各種ピボットデータ・フィボナッチゾーン等
資料PDFダウンロード → Pivot_2013_1122.pdf
こちらも併せてご覧ください。『なじらね流 Pivot_Trade (連載4回)』
~pivotの多様な考え方とその応用~
第1回:PIVOTという概念
第2回:WilderのPivotとその概念図
第3回:Wilder “以外の” Pivot
第4回:BollingerBandとの関係
11月 24 2013
先週(~2013/11/22)の動向と主要通貨4本値及び今週のPivot
先週(11/18~11/22)の動向及び過去4週(10/28~11/22)の主要通貨4本値&チャート、及び今週(11/25~)用各種ピボットデータ・フィボナッチゾーン等
先週のドル円は、前週末のFRB動静の好感を引き継ぎ東京開始直後に100.39円まで上昇したものの後が続かず反落、欧州に移ってからは米債利回り低下に連れて99.78円と100円を割り込んだが中盤頃100円台に復帰、その後NY勢は再度下攻めとなったが、ダドリー・NY連銀総裁が経済指標から前向きな兆しが見られインタゲも達成する見込みなどと発言し、100円を若干上回る水準で初日を終了。明けて11/19(火)は日経平均の下げ幅拡大に連れ100円を割り込むとそのまま99.56円付近まで続落、午後からは米債利回り上昇などから反発したが中国人民銀行総裁から人民元の変動幅を拡大方針が発言されるとブレーキとなり99円後半でのもみ合いで欧州入り、NY時間では欧州通貨の弱さに助けれドル円は再び反発、100円を若干上回る水準で2日目を終了。明けて11/20(水)はバーナンキFRB議長のQEの続行をにおわせるリーク発言が伝わりドル円は軟化したが、MPC~FOMC議事録~BOJと続く中銀動向を見定めるかのような様子見か再び99円台後半でのもみ合いへとなったが、欧州終盤に追加緩和が必要ならマイナス0.1%の預金金利を検討とのECB関係筋の話が伝わりユーロが急落、直後出されたFOMC議事録で今後数回の会合で資産買い入れ縮小を決定できると言った内容が出され、ユーロ↓ドル↑の関係からドル円も100円台を復帰。明けて11/21(木)は前日のユーロ下落、FOMC議事録の好感に加え日経平均の上げ幅拡大に連れられドル円も午前中に100.41円まで上昇、BOJ~黒田総裁会見を経て午後からもこの流れは続き、欧州序盤には100.83円へ、そしてNY時間入り直後にドル円は7/10以来の101円台を回復。最終日11/22(金)は前日のダウが終値ベースで史上初の16000ドル台に乗せドル円も101円台を回復したものの続伸とはならず利益確定や週末調整から101円を挟んだ高値もみ合いの展開が続いたが、本年7/2以来20週ぶりに101円台での引けとなり1週間を終わる。
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■PDF資料(計3p)の内容
●P1:ドル円/ユーロ円/ユーロドル/ポンド円/ポンドドルの過去5日分日足及び過去4週分(週足)の4本値と値幅、及びそこから算出されるWilderピボット/Demarkピボット/Demarkレンジ/フィボナッチゾーン
●P2:IMMで扱われる主要対ドル8通貨とダウ先/日経/金/オイルの過去5日分日足及び過去5週分週足の4本値
●P3:IMM取り扱いの対ドル主要8通貨の先週1週間チャート(1H足&週間Hi-Lo&SuperBollinger+スパンモデルもどき)
■今週(11/25~)用 週間Fibonacci Zone
■今週(11/25~)用 TD Range Projection
先週(11/18~11/22)の動向及び過去4週(10/28~11/22)の主要通貨4本値&チャート、及び今週(11/25~)用各種ピボットデータ・フィボナッチゾーン等
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こちらも併せてご覧ください。『なじらね流 Pivot_Trade (連載4回)』
~pivotの多様な考え方とその応用~
第1回:PIVOTという概念
第2回:WilderのPivotとその概念図
第3回:Wilder “以外の” Pivot
第4回:BollingerBandとの関係
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By najirane • 為替動向と予想 • Tags: 4本値, Demark, EUR, Fibonacci, JPY, N225, Pivot, USD, Wilder, フィボナッチゾーン, 日経