先週(12/9~12/13)の動向及び過去4週(11/18~12/13)の主要通貨4本値&チャート、及び今週(12/16~)用各種ピボットデータ・フィボナッチゾーン等
先週のドル円は、前週の雇用統計に後押しされての反発でも抜けなかった103円を、週初早朝にあっさり抜けてのスタートとなり、週末には103.91円と年初来高値をも達成しました。
初日12/9(月)未明のオセアニア市場では寄り付きから103円台を付け東京開始前には103.21円まで上昇したが、国内GDPの芳しくない数字から一旦反落。午後から日経の上げ幅が拡大するに連れドル円も反発したものの、欧州~NYに至っても103.25円付近でもみ合い状態。明けて12/10(火)ゴトー日とは言えNY引け同水準で膠着していたドル円は東京終了直後に、GPIFが海外インフラファンドへの投資に踏み出すとの報道で一旦103.37円付近まで吹き上がったものの以降は材料を失い、米債利回りの低下とも相まって反落、NY時間に入るとついに103円を割れて102.56円付近まで下落。明けて12/11(水)NY終了後に、米超党派委員会による米財政協議にて2年間の予算で合意との報が伝わり、1月の政府機関閉鎖が回避される見込みとなったため、ドル円も反発を試したが103円を戻せず再下落、欧州を過ぎNY時間では102.17円と、あわや102円割れをも目前にしたが何とか堪える。明けて12/12(木)、じり高模様で何とか下値を切り上げてきたドル円は米30年債入札が低調に終わったことから反発が加速、日付の変わる直前に103円台に復帰し、なおも続伸を試す。明けて最終日12/13(金)は前日の流れを引き継ぎ、東京時間終了頃に年初来高値となる103.91円を付けた後は調整入りとなり、103.60円付近でもみ合いの後、米債金利低下から週末調整は下落が選択されたものの、103円の底堅さを確認した後は103.22円付近で1週間を終了。
資料PDFダウンロード → Pivot_2013_1213.pdf
■PDF資料(計3p)の内容
●P1:ドル円/ユーロ円/ユーロドル/ポンド円/ポンドドルの過去5日分日足及び過去4週分(週足)の4本値と値幅、及びそこから算出されるWilderピボット/Demarkピボット/Demarkレンジ/フィボナッチゾーン
●P2:IMMで扱われる主要対ドル8通貨とダウ先/日経/金/オイルの過去5日分日足及び過去5週分週足の4本値
●P3:IMM取り扱いの対ドル主要8通貨の先週1週間チャート(1H足&週間Hi-Lo&SuperBollinger+スパンモデルもどき)
■今週(12/16~)用 週間Fibonacci Zone
Fibonacci Zone USD/JPY |
R2 |
104.86 |
~ |
105.54 |
R1 |
103.98 |
~ |
104.19 |
S1 |
102.22 |
~ |
102.01 |
S2 |
101.33 |
~ |
100.66 |
|
|
|
|
Fibonacci Zone EUR/USD |
R2 |
0.4579 |
~ |
0.4579 |
R1 |
0.4579 |
~ |
0.4579 |
S1 |
0.4579 |
~ |
0.4579 |
S2 |
0.4579 |
~ |
0.4579 |
■今週(12/16~)用 TD Range Projection
TD Range Projection |
USD/JPY |
High: |
104.45 |
Low: |
102.69 |
EUR/JPY |
High: |
142.20 |
Low: |
136.61 |
EUR/USD |
High: |
0.6868 |
Low: |
0.6868 |
GBP/JPY |
High: |
169.12 |
Low: |
166.60 |
GBP/USD |
High: |
0.8148 |
Low: |
0.8148 |
先週(12/9~12/13)の動向及び過去4週(11/18~12/13)の主要通貨4本値&チャート、及び今週(12/16~)用各種ピボットデータ・フィボナッチゾーン等
資料PDFダウンロード → Pivot_2013_1213.pdf
こちらも併せてご覧ください。『なじらね流 Pivot_Trade (連載4回)』
~pivotの多様な考え方とその応用~
第1回:PIVOTという概念
第2回:WilderのPivotとその概念図
第3回:Wilder “以外の” Pivot
第4回:BollingerBandとの関係
12月 15 2013
先週(~2013/12/13)の動向と主要通貨4本値及び今週のPivot
先週(12/9~12/13)の動向及び過去4週(11/18~12/13)の主要通貨4本値&チャート、及び今週(12/16~)用各種ピボットデータ・フィボナッチゾーン等
先週のドル円は、前週の雇用統計に後押しされての反発でも抜けなかった103円を、週初早朝にあっさり抜けてのスタートとなり、週末には103.91円と年初来高値をも達成しました。
初日12/9(月)未明のオセアニア市場では寄り付きから103円台を付け東京開始前には103.21円まで上昇したが、国内GDPの芳しくない数字から一旦反落。午後から日経の上げ幅が拡大するに連れドル円も反発したものの、欧州~NYに至っても103.25円付近でもみ合い状態。明けて12/10(火)ゴトー日とは言えNY引け同水準で膠着していたドル円は東京終了直後に、GPIFが海外インフラファンドへの投資に踏み出すとの報道で一旦103.37円付近まで吹き上がったものの以降は材料を失い、米債利回りの低下とも相まって反落、NY時間に入るとついに103円を割れて102.56円付近まで下落。明けて12/11(水)NY終了後に、米超党派委員会による米財政協議にて2年間の予算で合意との報が伝わり、1月の政府機関閉鎖が回避される見込みとなったため、ドル円も反発を試したが103円を戻せず再下落、欧州を過ぎNY時間では102.17円と、あわや102円割れをも目前にしたが何とか堪える。明けて12/12(木)、じり高模様で何とか下値を切り上げてきたドル円は米30年債入札が低調に終わったことから反発が加速、日付の変わる直前に103円台に復帰し、なおも続伸を試す。明けて最終日12/13(金)は前日の流れを引き継ぎ、東京時間終了頃に年初来高値となる103.91円を付けた後は調整入りとなり、103.60円付近でもみ合いの後、米債金利低下から週末調整は下落が選択されたものの、103円の底堅さを確認した後は103.22円付近で1週間を終了。
資料PDFダウンロード → Pivot_2013_1213.pdf
■PDF資料(計3p)の内容
●P1:ドル円/ユーロ円/ユーロドル/ポンド円/ポンドドルの過去5日分日足及び過去4週分(週足)の4本値と値幅、及びそこから算出されるWilderピボット/Demarkピボット/Demarkレンジ/フィボナッチゾーン
●P2:IMMで扱われる主要対ドル8通貨とダウ先/日経/金/オイルの過去5日分日足及び過去5週分週足の4本値
●P3:IMM取り扱いの対ドル主要8通貨の先週1週間チャート(1H足&週間Hi-Lo&SuperBollinger+スパンモデルもどき)
■今週(12/16~)用 週間Fibonacci Zone
■今週(12/16~)用 TD Range Projection
先週(12/9~12/13)の動向及び過去4週(11/18~12/13)の主要通貨4本値&チャート、及び今週(12/16~)用各種ピボットデータ・フィボナッチゾーン等
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こちらも併せてご覧ください。『なじらね流 Pivot_Trade (連載4回)』
~pivotの多様な考え方とその応用~
第1回:PIVOTという概念
第2回:WilderのPivotとその概念図
第3回:Wilder “以外の” Pivot
第4回:BollingerBandとの関係
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By najirane • 為替動向と予想 • Tags: 4本値, Demark, EUR, Fibonacci, JPY, N225, Pivot, USD, Wilder, フィボナッチゾーン, 日経