先週(12/16~12/20)の動向及び過去4週(11/25~12/20)の主要通貨4本値&チャート、及び今週(12/23~)用各種ピボットデータ・フィボナッチゾーン等
先週のドル円は、前週末の年初来最高値 103.91円から103円付近まで反落してのスタートとなり、FOMCまでは低迷を続けましたが、FOMCにてQEの終了が明確になったことから急反発、そのまま104円を突き抜け週末には104.47円と年初来高値を更新しての終了となりました。
初日12/16(月)は103.20円付近と前週NY終了レベルからスタートしたものの、日経の下落に引きずられる形で円買いが加速、正午前に103円を割り込むとそのままストップロスも巻き込み102.63円まで、欧州序盤に欧州株の好調などに支えられ103円台を回復するものの長続きはせず、NY時間は103円付近を浮沈。明けて12/17(火)、ほぼ1日精彩を欠く動きの中、ユーロ買いの反動によるじり安を続け、時間足高値が103円に未達となると翌未明には102.49円まで下落加速。明けて12/18(水)深夜に発表となるFOMCに対する思惑や不透明感からのポジション調整か再び103円付近の浮沈を続けていたが、NY時間頃ころから住宅関連指標や米債利回り上昇などに助けられ103.27円付近まで上進、引き続き公表されたFOMC及びバーナンキ議長会見でQEの縮小が明確化されるとドル円は急騰、NY終了間際には104円を突き抜ける。明けて12/19(木)、東京市場が開く頃から調整の利益確定売りにより104.35円付近の高値から103.74円付近まで売り込まれるが、ここからじりじりと反発を開始。明けて最終日12/20(金)は前日の流れを引き継ぎ、東京時間終了頃には104.42円とFOMC後の高値を更新、その後もじり高基調は続きNY時間に公表の米GDPが後押しとなり、ついに年初来高値となる104.62円を記録。しかしその後は週末のポジション調整から失速し104.68円付近で1週間を終了。
資料PDFダウンロード → Pivot_2013_1220.pdf
■PDF資料(計3p)の内容
●P1:ドル円/ユーロ円/ユーロドル/ポンド円/ポンドドルの過去5日分日足及び過去4週分(週足)の4本値と値幅、及びそこから算出されるWilderピボット/Demarkピボット/Demarkレンジ/フィボナッチゾーン
●P2:IMMで扱われる主要対ドル8通貨とダウ先/日経/金/オイルの過去5日分日足及び過去5週分週足の4本値
●P3:IMM取り扱いの対ドル主要8通貨の先週1週間チャート(1H足&週間Hi-Lo&SuperBollinger+スパンモデルもどき)
■今週(12/23~)用 週間Fibonacci Zone
Fibonacci Zone USD/JPY |
R2 |
105.86 |
~ |
106.68 |
R1 |
104.80 |
~ |
105.05 |
S1 |
102.66 |
~ |
102.41 |
S2 |
101.60 |
~ |
100.79 |
|
|
|
|
Fibonacci Zone EUR/USD |
R2 |
0.4560 |
~ |
0.4560 |
R1 |
0.4560 |
~ |
0.4560 |
S1 |
0.4560 |
~ |
0.4560 |
S2 |
0.4560 |
~ |
0.4560 |
■今週(12/23~)用 TD Range Projection
TD Range Projection |
USD/JPY |
High: |
105.41 |
Low: |
103.28 |
EUR/JPY |
High: |
0.00 |
Low: |
0.00 |
EUR/USD |
High: |
0.6840 |
Low: |
0.6840 |
GBP/JPY |
High: |
85.02 |
Low: |
85.02 |
GBP/USD |
High: |
0.8170 |
Low: |
0.8170 |
先週(12/16~12/20)の動向及び過去4週(11/25~12/20)の主要通貨4本値&チャート、及び今週(12/23~)用各種ピボットデータ・フィボナッチゾーン等
資料PDFダウンロード → Pivot_2013_1220.pdf
こちらも併せてご覧ください。『なじらね流 Pivot_Trade (連載4回)』
~pivotの多様な考え方とその応用~
第1回:PIVOTという概念
第2回:WilderのPivotとその概念図
第3回:Wilder “以外の” Pivot
第4回:BollingerBandとの関係
12月 22 2013
先週(~2013/12/20)の動向と主要通貨4本値及び今週のPivot
先週(12/16~12/20)の動向及び過去4週(11/25~12/20)の主要通貨4本値&チャート、及び今週(12/23~)用各種ピボットデータ・フィボナッチゾーン等
先週のドル円は、前週末の年初来最高値 103.91円から103円付近まで反落してのスタートとなり、FOMCまでは低迷を続けましたが、FOMCにてQEの終了が明確になったことから急反発、そのまま104円を突き抜け週末には104.47円と年初来高値を更新しての終了となりました。
初日12/16(月)は103.20円付近と前週NY終了レベルからスタートしたものの、日経の下落に引きずられる形で円買いが加速、正午前に103円を割り込むとそのままストップロスも巻き込み102.63円まで、欧州序盤に欧州株の好調などに支えられ103円台を回復するものの長続きはせず、NY時間は103円付近を浮沈。明けて12/17(火)、ほぼ1日精彩を欠く動きの中、ユーロ買いの反動によるじり安を続け、時間足高値が103円に未達となると翌未明には102.49円まで下落加速。明けて12/18(水)深夜に発表となるFOMCに対する思惑や不透明感からのポジション調整か再び103円付近の浮沈を続けていたが、NY時間頃ころから住宅関連指標や米債利回り上昇などに助けられ103.27円付近まで上進、引き続き公表されたFOMC及びバーナンキ議長会見でQEの縮小が明確化されるとドル円は急騰、NY終了間際には104円を突き抜ける。明けて12/19(木)、東京市場が開く頃から調整の利益確定売りにより104.35円付近の高値から103.74円付近まで売り込まれるが、ここからじりじりと反発を開始。明けて最終日12/20(金)は前日の流れを引き継ぎ、東京時間終了頃には104.42円とFOMC後の高値を更新、その後もじり高基調は続きNY時間に公表の米GDPが後押しとなり、ついに年初来高値となる104.62円を記録。しかしその後は週末のポジション調整から失速し104.68円付近で1週間を終了。
資料PDFダウンロード → Pivot_2013_1220.pdf
■PDF資料(計3p)の内容
●P1:ドル円/ユーロ円/ユーロドル/ポンド円/ポンドドルの過去5日分日足及び過去4週分(週足)の4本値と値幅、及びそこから算出されるWilderピボット/Demarkピボット/Demarkレンジ/フィボナッチゾーン
●P2:IMMで扱われる主要対ドル8通貨とダウ先/日経/金/オイルの過去5日分日足及び過去5週分週足の4本値
●P3:IMM取り扱いの対ドル主要8通貨の先週1週間チャート(1H足&週間Hi-Lo&SuperBollinger+スパンモデルもどき)
■今週(12/23~)用 週間Fibonacci Zone
■今週(12/23~)用 TD Range Projection
先週(12/16~12/20)の動向及び過去4週(11/25~12/20)の主要通貨4本値&チャート、及び今週(12/23~)用各種ピボットデータ・フィボナッチゾーン等
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こちらも併せてご覧ください。『なじらね流 Pivot_Trade (連載4回)』
~pivotの多様な考え方とその応用~
第1回:PIVOTという概念
第2回:WilderのPivotとその概念図
第3回:Wilder “以外の” Pivot
第4回:BollingerBandとの関係
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By najirane • 為替動向と予想 • Tags: 4本値, Demark, EUR, Fibonacci, JPY, N225, Pivot, USD, Wilder, フィボナッチゾーン, 日経