11月 23 2009
今日は東京市場休場なので
東京勢不在のためやられたい放題のようですね。
左記はEUR/JPY5分足と、EUR/USD5分足を
上下に並べたものですが、
現在(11/23 1400)の状況では
EUR独歩高、円高、ドル/ポンド膠着
と言った感じでしょうか。
さてこのままEURは上昇を...
しないと私は見ています。
次の画像はEUR/USDの15分足と4時間足ですが
15分足を見るともみ合っているようにも見えます。
でも、4時間足を見ると、10月最終週と、
11月第2週を頂点に置いたWトップを形成し、
11/10のLDN-FIX時の1.5045
11/16のNY-Close時の1.5015
11/18のLDN-FIX時の1.4990
そして本日の13:30頃の1.4946と
徐々に高値を切り下げています。
ということで私の読みは、この直近の話であれば
1.4915を切れば、1.4900アンダーは確実
そのまま 1.4850を切れば1.4700アンダーも視野に入る。と見ています。
逆に行った(上昇をした)場合でも、1.4965を超えない限り、
上記に書いたような形で安値圏まで戻ってくると思っています。
東京勢不在の本日日中を過ぎ。ロンドン勢が何をしてくれるか
また、NY勢が何をしてくれるか見ものですね。
と、半分期待と祈りを込めて。(笑)
11月 29 2009
先週(11/22~11/27)の為替動向
先週の各主要相場は
下記のような流れでした。
■米国株式市場 =
もみ合い。週後半一段安。
■WTI原油先物市場 =
もみ合い。週後半一段安後復調。
■NY金 =
上昇。週後半一段安後復調。
■ドル円 =
下落(円高)
■ユーロドル =
上昇。週後半一段安後復調。
■ユーロ円 =
下落(円高)
先週後半にドバイショックと呼ばれる金融不和から
全ての相場が一斉に下落しました。
相場は既に年末調整時期に入っており
商いが薄い中、このドバイショックの影響は大きく
ポンド円においては、ただでさえ下落基調だったものに
大きく拍車がかかり、約8円の下落劇となりました。
週初からポンド円をはじめ、
クロス円ショートで入っていた方は
大きな利益を上げたかと思います。
逆にドルストレートにおいては上昇基調に水が差され、
大きな乱高下に翻弄された方も多かったことと思います。
週初は未だドバイショックの影響を引きずると思いますので
動向を見極めてからのトレードをお薦めします。
■各為替の週足デマーク指標値
(Demark Range Projection / Demark Pivot Points)
ドル円
予想高値 88.06 (DRP) / 87.80 (DPP)
予想安値 83.16 (DRP) / 83.42 (DPP)
ユーロ円
予想高値 131.84 (DRP) / 131.48 (DPP)
予想安値 126.84 (DRP) / 129.80 (DPP)
ユーロドル
予想高値 1.5228 (DRP) / 1.5214 (DPP)
予想安値 1.4881 (DRP) / 1.4896 (DPP)
ポンド円
予想高値 146.41 (DRP) / 145.34 (DPP)
予想安値 135.30 (DRP) / 136.38 (DPP)
ポンドドル
予想高値 1.6671 (DRP) / 1.6605 (DPP)
予想安値 1.6064 (DRP) / 1.6130 (DPP)
※デマーク指標の予想にはDemark Range Projection と
Demark Pivot Points の2種ありますので両方を提示しています。
このアーティクルはPDF盤での閲覧/保存をお薦めします。
週間為替リポート「2009_1127.pdf」をダウンロード
先週の4本値と今週のピボット「Pivot_2009_1127.pdf」をダウンロード
にほんブログ村
為替・FXランキング
By najirane • 為替動向と予想