8月 20 2009
携帯トレード禁止
という規制を自身にかけました。
これまでも止めといた方が良いかなぁ。と思ったことは何回かありましたが、
今回はBlog宣言することで決意表明とさせていただきます。(笑)
携帯トレードのデメリットはなんと言っても情報量不足です。
長い時間足・短い時間足を組み合わせて総合的に考えるとか、
フィボナッチを引くとかってことです。
情報が少ないとシナリオが書けないんですね。
例えば上記のように各種の情報を総合的に判断できているときは
ポンド円、○○時○○分頃に、△△円だったらエントリー、
リミットは◎◎円、ストップは□□円、ただし●●時●●分に
☆☆のレベルに到達していなかったら~~。
到達していた場合は~~。というシナリオが書けます。
でも携帯でそれは無理です。
作っておいたシナリオに合致した状況が来たなら
そこで参戦でも構わないのじゃ?という考え方もありますが、
エントリーできても軌道修正したい時や緊急の決済をしたいとき、
携帯を扱えない状況も多々あります。
せっかく有利にエントリーしていながら
気がついた時にはストップに引っかかっていた。なんてことも
十分あり得るわけです。(実は今朝がそれでした)
mtm(MetaTrader4 Mobile)を扱った場合、
情報量やシナリオを書くに足りる材料は揃いますが
上記のように軌道修正したときなどに対応できるか?といえば
これがやっぱり無理なんですね。
ということで、レートチェックやニュース視聴、
また、mtmを使ってのロールプレイングにとどめ
携帯トレード禁止という結論に達した次第です。
8月 21 2009
今夜、バーナンキショックはあるのか?
FRBのサイトを見ていたらこんな情報を発見しました。
What's Next
Reflections on a Year of Crisis
At the Federal Reserve Bank of Kansas City Economic Symposium, Jackson Hole, Wyoming
10 a.m. EDT
つまり、バーナンキ議長のスピーチがある模様ですね。
現地時間 午前10:00なので日本時間では23:00と言うことになりますが、
過去、バーナンキ議長のスピーチがあった際はドル円はもちろん、クロス円全般、
バーナンキ議長の登壇と共に上昇し、口を開くにつれ下落していく。
と言うパターンを描いたかのように記憶しています。
さらには今回、週末調整があるし、NYオープン、LDNクローズの間という時間も絶妙です。
演題である「Reflections on a year of crisis」は
日本語訳するなら「危機の年を熟考して」と言ったあたりでしょうか。
となると発言内容は、現在どのような状況でこれから先どうなるのか。になるかと思います。
バーナンキ議長の考えは、「明るい展望」なのかそれとも「まだ堪え忍べ」なのか。
下手な指標よりよほど影響力のある要人発言に注視してみたいと思います。
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By najirane • FXに関する雑感, おすすめサイト, ニュース • Tags: バーナンキ 要人発言 FRB