8月 23 2009
先週(8/17~8/21)の為替動向
■米国株式市場
水曜日、金曜日と級数的に上昇。
■WTI原油先物市場
水曜日に一段高。
■ユーロドル
週初こそ前週末の原油下落を受け下落したが
水曜日、金曜日にダウ上昇を追うように
ユーロ高、ドル安。
■ドル円
もみ合いながらもドル安、円高傾向。
■ユーロ円
もみ合い。
先週1週間は指標と発言で大きく変動。となりました。
特に週末金曜日のバーナンキ発言により
経済復興の見通しが確信され
ダウ、原油共に上昇したことが
先週を物語っているように思えます。
他の指標判断も先行き見通しがどうなのか?で
動いたような動きだからです。
週末のダウ、原油の急上昇に
今週週初は若干の戻しがあるかも知れませんが
経済の明るい見通しを基調として
全般的にダウ、原油、ユーロは上昇地合
と思って良いかと思います
■今週の各為替の週足デマーク指標値
(Demark Range Projection / Demark Pivot Points)
ユーロ円
予想高値 136.365 / 136.365
予想安値 134.245 / 134.245
ドル円
予想高値 94.825 / 94.825
予想安値 92.945 / 92.945
ユーロドル
予想高値 1.45100 / 1.45130
予想安値 1.41800 / 1.41820
※デマーク指標の予想には
Demark Range Projection と
Demark Pivot Points の2種ありますので
両方を提示しています。
※なお、このコンテンツはチャート図を含めPDF文書としてダウンロード可能です。
週間為替リポート「2009_0821.pdf」をダウンロード
8月 30 2009
先週(8/24~8/28)の為替動向
先週の米国株式、原油、為替相場は
下記のような流れでした。
■米国株式市場
火、木曜日に上昇、月、金曜日に下落
全般を通してみれば徐々に下落。
■WTI原油先物市場
火曜日に下落、木曜日に反発上昇
全般を等してみれば徐々に下落。
■ユーロドル
概ね原油価格をなぞるように週前半は下落傾向
木曜にに急反発しユーロ高、ドル安。
■ドル円
ほぼ一定割合でドル安、円高傾向。
■ユーロ円
ほぼ一定割合でユーロ安、円高方向。
先週1週間はこれと言った方向があまりなく
クロス円全般に円高傾向が見られ
木曜日に対ユーロでドルが売られた。となりました。
今週は幕開けから民主党の得票率によって
どの位の度合いで政権交代が行われるか。ですね。
他にも水曜日の「ADP全国雇用者数」
木曜日の「新規失業保険申請件数」、
「ISM非製造業景況指数」
金曜日の「雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率」と
大きな波乱要因目白押しです。
今ひとつ経済回復に懐疑的な市場は
これら市場により大きな変動を起こすことが
予想されるので
短期決戦トレードがよいかも知れません。
■各為替の週足デマーク指標値
(Demark Range Projection / Demark Pivot Points)
ユーロ円
予想高値 134.92 / 134.92
予想安値 132.19 / 133.79
ドル円
予想高値 94.46 / 94.35
予想安値 92.37 / 92.48
ユーロドル
予想高値 1.4350 / 1.4350
予想安値 1.3990 / 1.4150
※デマーク指標の予想には
Demark Range Projection と
Demark Pivot Points の2種ありますので
両方を提示しています。
※なお、このコンテンツはチャート図を含めPDF文書としてダウンロード可能です。
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By najirane • 為替動向と予想