12月 31 2014
2014驚きの検索ワードは
世の中のFX情報サイトやFXブロガーは2014年を総括して、相場を動かした人とか出来事とかの各種ランキングを載せていますが、私も何か無いかな・・・と、ふと当ブログの検索ワードを見てみましたらそこにはFXブログにはあり得ないワードが!
なんとそこには堂々の「岩本のタコ」(爆)
まぁたしかにこのブログでもTwitterでも毎度毎度、岩本のタコのことは書いておりますが、まさか・・・ねぇ。
で、検索で来るからには・・・と思って「岩本のタコ」でググってみたら、もう笑いを通り越してその責任重大感を再認識してしまいました。(嘘)
と言うことで、今年もまた「岩本のタコ」で年越しをさせて頂く運びとなりましたので当家は一安心なんですが、Twitterでも書いたように今年からまた「丸魚岩本」のブランド名に復帰しております。
ちなみに切れずに煮タコを提供し続けてくれたその流れを書いておくと、
1951年創業~1953年2月法人化
2011年5月2日 株式会社 丸魚 岩本商店 事業停止。
2013年3月31日 株式会社 丸魚 岩本商店 解散。
上記と前後して 丸魚 株式会社 森フーズ設立。
2014年8月1日 株式会社 丸魚 岩本水産 設立。今日に至る。
と言うことで、以前にも書いておりましたが私にとって(特に年越しの)煮タコは「岩本のタコ」なんです。物心ついて以来のそしてこれからも頂き続けるであろう「岩本のタコ」の未来永劫の存続を願ってやみません。
煮タコのご用命は 株式会社 丸魚 岩本水産へ
TEL : 01374-8-5500
FAX : 01374-8-5055
・・・とここまで書いとけば何かもらえるかな?(爆)
1月 16 2015
アルパリ(UK) 破産
とんでもないニュースが飛び込んできました。
【重要なお知らせ】アルパリUKより
昨日のSNB(スイス国立銀行)が対ユーロ=1.20を維持するための無制限介入を撤廃したことにより、ユーロスイスを中心にスイスフラン関連の通貨ペアが極めて大きく変動した事はこのブログをご覧の皆さんなら既にご承知かと思いますが、ユーザーの損失がユーザーでまかなえない場合はFX会社(この場合アルパリUK)に引き継がれるため、その結果債務超過となり、本日付をもってアルパリUKは破産、子会社であるアルパリジャパンもポジションを全て強制決済という運びになりました。
(詳しくは冒頭リンク先(アルパリジャパン公式アナウンス)を参照)
これまで、ユーロスイスなら1.20を維持…し続けたことから1.20との乖離状況を見てポジ建てをしてこられた方も多いかと思いますが、昨年春頃は1.22、夏から秋にかけ1.21となり、暮れからは1.20に近づいてきたため、介入期待のロングが優勢となり、それらポジション保有者の損失が莫大なものになったと思われます。
また今回ロスカットルールが機能せず(と言うより全く追いつけず)このような被害拡大となったわけですが、FXCMも200億円からの損失を抱えたと報じられておりますし、アルパリやFXCMの件は氷山の一角。未だロスカットされたことすら気付いていないユーザーもいるのではないでしょうか。
相場の方は未だ波乱含みですが、FX会社とユーザー間の責任分担と言った話は長引きそうな気がしますし、これによりまた何らかの法改正(締め付け)と言うことも考えられますね。
なお、憶測となりますが、ECBが近々実施を画策していると言われるQE(金融緩和)が具体的になったことをSNBがつかみ、ただでさえ介入に介入を重ねB/Sが膨張しGDPの85%にも達する勢いという何かの修行か無理ゲーを強いられ、マイナス金利が返せど返せど減らぬ借金のように重くのしかかり、ここで更にECBがやりださんとする緩和のネタ銭にされてはかなわんと、スイス議会からも要望があり上限撤廃を急遽執行したのではないか?と言うような噂が出ていますが、私もこの辺りが怪しいと思っています。
【1/16 23:50に追記】
別件で書こうかと思った資料ですが、これまでこのブログで「MT4どうする?」のシリーズで書いていたアルパリ/FXCM/Forex.com/OANDAの変遷を1枚にまとめたものを公開しておきます。
外資系FX会社変遷.pdf
これを見るとお解りになるかと思いますが、純血に近いのは OANDA JAPAN で、FXCMがそれに続き、アルパリとForex.comは…前後関係や横つながりをよく見ないと何がどう変わってきたのか解らないような感じですね。
にほんブログ村
為替・FXランキング
By najirane • FXに関する雑感, FX業者情報, ニュース • Tags: Forex.com, FXCM, OANDA, SNB, アルパリ, スイスフラン