2月 11 2009
これも有事挙動?
今日は祝日で東京市場が休みからなのか
昨晩のガイトナー、バーナンキ両名の発言も様子見モードに入ったのか
朝からほとんど動かなかったわけですが、
14:40から14:43にかけていきなり45銭落ちしましたね。
また誰かがおかしなことを言ったか、どこかの破綻が露見したかと思い
ニュースをざっとさらってみましたらどうやらこれみたいです。
米大統領とリビアのカダフィ大佐、7月のG8で会談の可能性=伊外交筋
2009年 02月 11日 14:27 JST
カダフィ大差と言えばフセイン以前のアメリカがに組むべき相手でしたが
カダフィ大差がイスラム社会に目を背けアフリカ社会に参画することになり
欧米向けの視線を持つことが認められて以降、
アメリカとの関係改善が為された過去がありますが、
オバマと「アフリカの」カダフィという関係が嫌気されたのでしょうか。
ともあれ、ニュースを見ることは大切ですね。
けしてファンダメンダルズ重視と言うことではなく
何故落ちたか何故上がったのかを納得するためにも。
私はブラウザにFireFoxを使ってますが
RSSリーダに「Sage-Too」を使っています。
こんな感じで常に画面左ペインにロイター,ブルームバーグ,AFP,アサヒコム他
各所のニュース更新を表示してます。
何か相場に変化があったら、更新されているところを見ると
大抵そこに答えがあったりするわけですね。
「いったい何が起こったんだ?」と各所を探す時間って、
結構もったいなかったりするでしょ?
3月 22 2009
連載:押し目(戻り)なのか転換点なのか? その1
私の過去の負けトレードを分析していたら同じパターンで負けていることが解りました。
それはつまり、「押し目(戻り)を転換点と見誤った」ことによります。
上図のAの範囲の山を過ぎて
赤い経緯になれば「押し目」
緑の経緯になれば「転換点」
青い経緯になれば「(レンジでの)転換点」
と言うことになりますが、
このAの範囲の山が
本当に転換点だったときには勝ち
実は押し目だったときには負けている。
と言うことが解ったわけです。
つまり、「押し目」と「転換点」を見分けることが出来れば
勝率アップ間違い無しになるわけですが、
どうすればそれを見分けることが出来るのか?
A点のみでの判断は確かに早すぎです。
B点まで待てばより確実かも知れません。
でも、B点で再度上昇しても
C1点でそのまま上昇すれば「押し目」でも
反転下降したのなら
結果的に売りであっているわけです。
また、C2点でそのまま下降すれば
「転換点」と見たことが正解ですが
反転上昇したなら、やっぱり「押し目」か
もしくはレンジの天/底だったと言うことになりますね。
これは私のトレードの根幹部分にもなることだし、
多くのFXブログなどを読んでも同じ事を考えている人も多そうなので
連載形式で「押し目(戻り)と転換点の見分け方」を自己解明していきたいと思います。
と、今日のところはそういった決意表明。(笑)
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By najirane • 分析・相場観・手法 • Tags: 押し目 戻り 転換点 レンジ ダブルトップ ドテン テクニカル