4月 14 2013
先週(~2013/4/12)の主要通貨4本値と次週のPivot
先週(4/8~4/12)及び過去4週(3/18~4/12)の主要通貨4本値と主要通貨チャート、及び次週(4/15~)用各種ピボットデータ・フィボナッチゾーン等
資料PDFダウンロード → Pivot_2013_0412.pdf
■PDF資料(計3p)の内容
●P1:ドル円/ユーロ円/ユーロドル/ポンド円/ポンドドルの過去5日分日足及び過去4週分(週足)の4本値と値幅、及びそこから算出されるWilderピボット/Demarkピボット/Demarkレンジ/フィボナッチゾーン
●P2:IMMで扱われる主要対ドル8通貨とダウ先/日経/金/オイルの過去5日分日足及び過去5週分週足の4本値
●P3:IMM取り扱いの対ドル主要8通貨の先週1週間チャート(1H足&週間Hi-Lo&SuperBollinger+スパンモデルもどき)
■次週(4/15~)用 週間Fibonacci Zone / TD Range Projection
Fibonacci Zone USD/JPY | |||
R2 | 100.66 | ~ | 101.37 |
R1 | 99.73 | ~ | 99.95 |
S1 | 97.87 | ~ | 97.65 |
S2 | 96.93 | ~ | 96.22 |
Fibonacci Zone EUR/USD | |||
R2 | 1.3241 | ~ | 1.3305 |
R1 | 1.3156 | ~ | 1.3176 |
S1 | 1.2987 | ~ | 1.2967 |
S2 | 1.2902 | ~ | 1.2837 |
TD Range Projection | ||||
USD/JPY | High: | 100.37 | Low: | 97.97 |
EUR/JPY | High: | 122.24 | Low: | 119.12 |
EUR/USD | High: | 1.3208 | Low: | 1.3039 |
GBP/JPY | High: | 154.45 | Low: | 150.24 |
GBP/USD | High: | 1.5462 | Low: | 1.5291 |
先週(4/8~4/12)及び過去4週(3/18~4/12)の主要通貨4本値と主要通貨チャート、及び次週(4/15~)用各種ピボットデータ・フィボナッチゾーン等
資料PDFダウンロード → Pivot_2013_0412.pdf
こちらも併せてご覧ください。『なじらね流 Pivot_Trade (連載4回)』
第1回:PIVOTという概念
第2回:WilderのPivotとその概念図
第3回:Wilder “以外の” Pivot
第4回:BollingerBandとの関係
↓ ↓ お役に立ちましたらこちらもよろしくお願いします ↓ ↓ | |||
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4月 16 2013
転換点=加速点or減速点
なお左記のツィートキャプチャは私が使っているTwetterクライアントのJanetterの物ですが、国産クライアントとしてはSOICHA AIRと双璧をなす秀悦なクライアントと思っております。お試しの機会がありましたら是非。
さて、最初のツイートは
>>昨日夕刻に “-1σ~-3σの綺麗なバンドウォーク、でも戻りのはみ出しが-1σを超えたのが…”と書いていたその後は、4/8窓レベル(四角で囲んだとこ)でもんだ後、続落どころか雪崩落ちでしたね。
左記に薄オレンジで囲った四角がありますが、向かって左辺が4/8に生じた窓、右辺が上記で書いたもみもみ場となります。
この後のツイートで
>>行きはよいよい帰りは怖い…じゃないですが、サポがレジにレジがサポにと同様に加速点が減速点に減速点が加速点に…の良い見本だな。簡単に言えば平行線か。
と書いた通り、ローソク(レート)がトレンドラインを突き抜けたとき、それまでサポートだったものがレジスタンスに、逆にレジスタンスだったものがサポートになることが往々にしてあります。そして突き抜けるとき跳ね返されるときを別な言葉で言うと私が常ずね言う転換点=加速点となりこれは同時に転換点=加速点or減速点と言うことでもあります。
この辺は過去に特集した「なじらね流 PIVOT トレード」をお読みください。
更に次のツイート
>>てぇことで、同じチャートを4時間で見ますが、現在の落ちきったこのあたりも実は3月上旬の高値ゾーン(黄色い四角)なので、もむか一気に加速するかのどっちかでしょ。と。
最初のツィートでは先週初の窓と昨日のもみ場が同じレベルでの出来事を図辞しただけですが、次のチャートでは今朝の突っ込みレベルが実は3月初旬の高値レベルとほぼ同じ。つまり、3月上旬にレジスタンスだったレベルが今朝はサポートとして機能した。と言うことを言いたかったわけです。
そして、ここまで平行線(平行バンド)に対して言及していたことに加えたのが次のツィート
>>平行線(平行バンド)とチャネルの違いは、そのときのブル/ベアトレンドとしてかかるバイアスの違い。と見てるので。私の中では同じ物。ブル/ベアどちらかにかかるバイアスが強ければ斜めるし、それが均衡(やることやり終えた後)すれば平行線。と。
ツイートのまんまですが、上昇/下降というのは買い勝ちなのか売り勝ちなのかの違いでその偏差がそれぞれの速度(角度)となって現れてくるわけで、ブルベアを加味すれば斜めに描けるチャネル。ブルベアを…例えば買い5の売り2なら3の上昇=売り5の買い2なら3の下落は方向が違うだけで同じ事…というような考えでブルベアの±を取った絶対値=平行線(平行バンド)と見ていることを表しています。妙な表現ですが売り買い同値もも均衡なら、絶対値での売買差同値も均衡という考え方です。
そしてちょうど良いところにコメントが飛んできたのでお答えした内容が
>>だもんでアタリを付けて、レンジ内に逆張り指し値+レンジ外に逆指し値の2段構えもあり。です。 QT @NakasujiDaisaku さすがにソコは揉みそうですが、抜ければ加速するでしょうね。かと言って、加速に賭けたポジションも取れず
PIVOTやボリンやトレンドラインとレートの交差は全て私からは転換点=加速点=減速点であることを踏まえて、そこが転換点となりそうなら逆張りで買い指し値なり売り指し値を入れておく、もし転換せず突き抜けたならそれは加速(新たなトレンド生成)が考えられるので逆指し値を置いておく。
そうするとその後どうなるかって言うと…。
21:45時点で約98.00円ですから、97.55円買い→98.00円利確 45pip + 97.45S→97.55円損切り -10pipで都合35pipは取れている。
と言うことになるわけです。
以上、朝っぱらからとても濃い内容の話をした。と言うお話でした。
…追伸、朝もツイートしましたが酒匂さんになったつもりでもう一度。
「皆さ~ん、簡単な事なんですよぉ。(レンジが見えたら)上がったら売れば良いし下がったら買えば良いんです、そしてレンジがはずれたら切れば(出直せば)良いだけなんですからねぇ。」
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By najirane • 分析・相場観・手法, 為替動向と予想 • Tags: Pivot, サポート, チャネル, トレンドライン, レジスタンス, 加速点, 平行線, 転換点