FX/Currencies/Stocks/etc -Sentiments
  • Twitter
RSS
  • Home
  • 当ブログについて
  • 特集コーナー
    • なじらね流 Pivot_Trade
    • MT4をビデオ代わりに使う
    • MT4どうする?その1
      • MT4どうする?その2
      • MT4どうする?その3
      • MT4どうする?その4
      • MT4どうする?その5
  • Links

9月 1 2008

FXのおさらい_05 思惑を動かす物は?

外国為替レートは、日々のさまざまなニュースによっても変動します。
「サブプライム問題」~「リーマン・ブラザース 破綻!」などは、
その典型例として記憶に新しいところです。

日ごろから要チェックのニュースとしては、やはり米国の通貨政策です。
たとえば「リーマン・ブラザース」の破綻を受け、米国の財務長官や大統領が
「強い米ドルを支持する」といった発言を行うと、米ドルが買われるようになり
一旦、地に落ちたかと思われたドルも、ドル高傾向に転じたりします。

しかし逆に、これは米国に限った話ではありませんが
米国の通貨政策において通商政策が重視されると、
輸出が円滑に行われるよう、米ドル安を促す傾向があります。
どのような状態がその国にとって望ましいか?で為替レートは変化します。

しかし、米国の通貨政策は最重視が必要ではあっても
そう頻繁に変更されるものではありません。
米ドルに材料がない場合は、他の通貨の動向、
例えばユーロ圏の通貨政策を担っている欧州中央銀行の動向や、
日本の通貨政策の動向をチェックする必要があります。

通貨政策に関するニュースがどこからも出されない場合でも、
さまざまな事件/事故、消費者動向や資源の需給率などが
市場を動かす材料として浮上してきます。
原油価格、インフレの推移、米国の雇用統計や住宅建築数、
内紛やテロなどの紛争問題なども為替レートに影響を与えます。
しかしこれらの材料は極めて短期的な値動きで終わる傾向が強いため、
一応念頭に置く…程度でも良いかも知れません。

なお、このような「(心情的に)レート変化が予想される」と言った要因を
ファンダメンタル要因と言い、それによる変化を予測/分析することを
ファンダメンタル分析と言います。
また、あくまで実際の値動き(チャート)から予測/分析することを
テクニカル分析と言います。

外為ディーラーのテクニカル分析 デマーク指標に学ぶ普遍的テクニック
FXファンダメンタルズの読み方・使い方 3倍儲かる指標分析術
トレーダーズショップ 先月の投資関連書/投資DVD 月間総合ランキング

 

にほんブログ村 為替ブログ 為替投資情報へ
にほんブログ村

為替・FXランキング

By najirane • 為替動向と予想 • Tags: テクニカル, ファンダメンタル, 消費者動向, 通貨政策

9月 1 2008

FXのおさらい_04 為替レートの変動

外国為替市場での取引には、いろいろな形態の参加者が参加します。
海外取引を行う企業、証券会社や銀行など金融機関、
為替差益で利益を上げようとしている投機筋や個人などです。
参加者はそれぞれの思惑や必要に応じて外貨を売買しています。
その売買需給バランスが、外国為替レートの変化になります。

売買需給バランスにおいて、
たとえばドルを売りたいという勢力が強ければ=ドルが弱く円が強ければ
ドル安円高になります。
逆にドルを買いたいという勢力が強ければ=ドルが強く円が弱ければ
ドル高円安になります。

ところで、どのような根拠からドルを買うのか売るのか判断するのでしょう。

白か黒かの判断で言うなら、
・景気や国力が後退しつつある国の通貨は売られ、景気が回復した国の通貨は買われます。
・二国間の金利水準を比較した場合、
 金利の高い国の通貨が買われ、金利の低い国の通貨が売らます。
・国際的な紛争などが勃発した場合、基軸通貨と呼ばれる米ドルが買われます。

しかし理由はこれだけではありません。
ある人によっては円高であることが好都合な場合もあるし、
逆に円安であることが好都合である場合もあります。
さまざまな参加者一人ひとりの思惑が市場でぶつかり合い、力関係が生まれ、
その時点時点でどちらが大勢に立つかで
外国為替レートは時事刻々と変化するのです。

外為ディーラーのテクニカル分析 デマーク指標に学ぶ普遍的テクニック
FXファンダメンタルズの読み方・使い方 3倍儲かる指標分析術
トレーダーズショップ 先月の投資関連書/投資DVD 月間総合ランキング

 

にほんブログ村 為替ブログ 為替投資情報へ
にほんブログ村

為替・FXランキング

By najirane • 為替動向と予想 • Tags: 為替レート 円高ドル安 ドル高円安

9月 1 2008

FXのおさらい_03 円高と円安

ニュースや新聞紙上でごく当たり前のように「円高・円安」の言葉が出てきます。
では、「円高・円安」とはいったいどう高くてどう安いのでしょうか。

高い・安いの表現は、円が他の通貨に対して強くなっているのか
それとも弱くなっているのかを示しています。

たとえば、1ドル=120円が1ドル=110円になったとします。
これなで小売価格が 1ドルの商品は120円で購入していたのが
同じ商品を110円で買えるようになった。と同じ事です。
つまり、同じ1ドルを買うのに、少ない円で買うことができるようになった。
言い換えれば、それだけ円は強くなった。と言え、
もう少し難しい表現をすると「円の購買力が上昇した」と言います。
これを「円高ドル安」といいます。
逆に、1ドル=110円が1ドル=120円になったとしたら、
それだけ多くの円を支払わなければ買うことができませんから、
「円安ドル高」が進んだということになります。

この外国為替レートは24時間休むことなく常に変動しています。
外国為替レートはさまざまな要因で、円高や円安を繰り返しているのです。
そして、そこに外国為替投資で利益を得るチャンスが生まれてきます。
高値安値の差額から生まれる利益を「為替差益」
逆に差額から生まれる損を「為替差損」と言います。
この「為替差益」を効率よく回収することで自己資金を増やすことが
FXの最大の目的になります。

外為ディーラーのテクニカル分析 デマーク指標に学ぶ普遍的テクニック
FXファンダメンタルズの読み方・使い方 3倍儲かる指標分析術
トレーダーズショップ 先月の投資関連書/投資DVD 月間総合ランキング

 

にほんブログ村 為替ブログ 為替投資情報へ
にほんブログ村

為替・FXランキング

By najirane • 為替動向と予想 • Tags: 円高 円安 ドル高 ドル安 為替差益 為替差損

9月 1 2008

FXのおさらい_02 外国為替市場

外国為替取引を行うのに必要な通貨の交換を行うのが外国為替市場ですが
その外国為替市場とはどこにあるのでしょうか。

株式取引の場合は、東京証券取引所(略して東証)とか大証などと言った
いわゆる証券取引所という場所で取引が行われます。
しかし外国為替市場には、こうした取引所は存在しません。
銀行間の電話、あるいはネットを通じて、相対で取引が行われます。
TVニュースやドラマ等でパソコンのモニター画面がずらっと並べられた
銀行のディーリングルームが登場することがありますが、
このモニター画面を通じて、国内外のさまざまな銀行と通貨の売買を行います。

また、外国為替市場は世界中にあるとも言えます。
1日の動きを追うと、地球の自転が日付変更線を超え新しい日付となり、
オーストラリアからスタートして日本、香港、シンガポールなどのアジアが継ぎ、
中東市場が開き、フランスやドイツなどの欧州経済圏が開き、
最後にニューヨーク市場が開くといった具合に、
地球の自転に従い徐々に取引の中心地が移っていきます。
この間、どこの国の市場でも取引することができるため、
外国為替市場は「24時間眠らないマーケット」になるのです。

外為ディーラーのテクニカル分析 デマーク指標に学ぶ普遍的テクニック
FXファンダメンタルズの読み方・使い方 3倍儲かる指標分析術
トレーダーズショップ 先月の投資関連書/投資DVD 月間総合ランキング

 

にほんブログ村 為替ブログ 為替投資情報へ
にほんブログ村

為替・FXランキング

By najirane • 為替動向と予想 • Tags: 外国為替市場 24時間眠らないマーケット

«‹ 347 348 349 350

トレーダーズショップ商品検索

トレーダーズショップ商品検索

TradingViewの解説本出来ました!

良い環境=良いトレード




another site and

なじらねブログ 撮鉄・乗鉄・呑鉄(笑) なじらねブログ 撮鉄・乗鉄・呑鉄(笑)

長岡弁大辞典 長岡弁大辞典

UO ゲームタイム本日の価格

最近の投稿

  • CFTC IMMポジション 11/28付集計分(12/1公開)
  • CFTC IMMポジション 11/21付集計分(11/24公開)
  • CFTC IMMポジション 11/14付集計分(11/17公開)
  • CFTC IMMポジション 11/7付集計分(11/10公開)
  • CFTC IMMポジション 10/31付集計分(11/3公開)

アーカイブ

カテゴリー

メタ情報

  • ログイン
  • 投稿フィード
  • コメントフィード
  • WordPress.org

Google AdSense


↑

© FX/Currencies/Stocks/etc -Sentiments 2023
Powered by WordPress • Themify WordPress Themes