4月 19 2015
CFTC IMMポジション(4/14付集計-4/17公開分)
4/14付IMM集計、対円では3週連続のロング増・2週連続のショート増から、売り越しは23070枚と約0.13万枚(-5.6%)の減・売買計は132636枚へと約0.15万枚(1.2%)の微増。
対ユーロはロング・ショート共に反転増から、売り越しは212347枚と約0.3万枚(-1.4%)の微減・売買計は302875枚へと約0.9万枚(3.0%)の増で再び30万枚台の最多レベル。
IMM全体では売り越しは338300枚と約0.01万枚(0.0%)の微減・売買計は821216枚と約0.66万枚(0.8%)の増となり、全体の傾向としては先々週までの縮小から共に僅かながら反発と言った模様。
CFTC IMMポジション(4/14付集計-4/17公開分) 資料を PDF(計5p)でダウンロード → IMM_20150414.pdf
■資料PDF内容
・P1 対円投機筋 ロング・ショートの枚数とその増減/売越し(買越し)の枚数のその増減/売買計とその増減/集計時(火曜)終値/参考値(金曜終値)
・P2 対ユーロ投機筋 ロング・ショートの枚数とその増減/売越し(買越し)の枚数のその増減/売買計とその増減/集計時(火曜)終値/参考値(金曜終値)
・P3 CFTC IMMポジションに管掌される8通貨の投機筋 ロング・ショートの枚数/売越し(買越し)の枚数
・P4 対円投機筋＋実需筋 ロング・ショートの枚数/売越し(買越し)の枚数/売買計/集計時(火曜)終値/参考値(金曜終値)
・P5 対ユーロ投機筋＋実需筋 ロング・ショートの枚数/売越し(買越し)の枚数/売買計/集計時(火曜)終値/参考値(金曜終値)
※CFTC IMMポジションとは米商品先物取引委員会(CFTC)に全米の各取引所から報告された、International Monetary Market 通貨先物取組を集計したもので、毎週火曜日のNYクローズ時点での集計が金曜日のNYクローズ後(日本時間では土曜日早朝)に公表されます。
データ参照先：CFTC Historical Compressed
※IMMポジションは市場全体の動きではなく、あくまでCFTCに報告された数字だけであり、投機筋/実需筋という分け方も便宜的なものです、また、あくまで過去指標として為替の価格変動を後追いするだけの物であり、将来の価格変動を予測出来る材料ではないと言うことは否めませんが、現状の貿易収支や政治経済情勢を勘案し、過去の動向などに照らし合わせることにより、相場のファンダメンタル＝特に市場の方向性や過熱感、いわば潮目として認識したり、相場のダイナミズムを数字から可視化していくことで大局観・相場観を得る事には有効です。
CFTC IMMポジション(4/14付集計-4/17公開分) 資料を PDF(計5p)でダウンロード → IMM_20150414.pdf
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4月 26 2015
CFTC IMMポジション(4/21付集計-4/24公開分)
4/21付IMM集計、対円では共に反転のロング・ショート双方減から、売り越しは14448枚と約0.86万枚(-37.4%)の減・売買計は117488枚へと約1.51万枚(-11.4%)の減。
対ユーロは共に2週連続のロング・ショート双方増から、売り越しは214645枚と約0.23万枚(1.1%)の微増・売買計は308287枚へと約0.54万枚(1.8%)の増で再び30万枚台の最多レベルを継続。
IMM全体では売り越しは311265枚と約2.7万枚(-8.0%)の減・売買計は814589枚と約0.66万枚(-0.8%)の微減となり、全体の傾向としては先々週までの縮小～反発が僅かにロング方向へ傾倒と言った模様。
CFTC IMMポジション(4/21付集計-4/24公開分) 資料を PDF(計5p)でダウンロード → IMM_20150421.pdf
・P1 対円投機筋 ロング・ショートの枚数とその増減/売越し(買越し)の枚数のその増減/売買計とその増減/集計時(火曜)終値/参考値(金曜終値)
・P2 対ユーロ投機筋 ロング・ショートの枚数とその増減/売越し(買越し)の枚数のその増減/売買計とその増減/集計時(火曜)終値/参考値(金曜終値)
・P3 CFTC IMMポジションに管掌される8通貨の投機筋 ロング・ショートの枚数/売越し(買越し)の枚数
・P4 対円投機筋＋実需筋 ロング・ショートの枚数/売越し(買越し)の枚数/売買計/集計時(火曜)終値/参考値(金曜終値)
・P5 対ユーロ投機筋＋実需筋 ロング・ショートの枚数/売越し(買越し)の枚数/売買計/集計時(火曜)終値/参考値(金曜終値)
データ参照先：CFTC Historical Compressed
※IMMポジションは市場全体の動きではなく、あくまでCFTCに報告された数字だけであり、投機筋/実需筋という分け方も便宜的なものです、また、あくまで過去指標として為替の価格変動を後追いするだけの物であり、将来の価格変動を予測出来る材料ではないと言うことは否めませんが、現状の貿易収支や政治経済情勢を勘案し、過去の動向などに照らし合わせることにより、相場のファンダメンタル＝特に市場の方向性や過熱感、いわば潮目として認識したり、相場のダイナミズムを数字から可視化していくことで大局観・相場観を得る事には有効です。
CFTC IMMポジション(4/21付集計-4/24公開分) 資料を PDF(計5p)でダウンロード → IMM_20150421.pdf
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By najirane • IMMポジション • Tags: CFTC, IMMポジション, 売り越し, 実需筋, 投機筋, 米証券先物取引委員会, 買い越し