12月 30 2015
CFTC IMMポジション(12/22付集計-12/30公開分)
Weekly 2015/12/21-12/25 Report
Xmas休日のため順延公開となったCFTC IMMポジション 12/22付集計が公開されましたので、先週(~2015/12/25)の為替動向と主要通貨4本値、及び今週(12/28~)のPivot/Fibonacci Zone他と合わせて追加再掲します。
■12/22付IMM集計の概略(詳細は資料PDFデータでご確認ください)
対円では2週連続のロング増・反転のショート増から、売り越しは30367枚へと約3.8千枚(14.2%)の増・売買計は105721枚と約4.5千枚(4.5%)の増。
対ユーロでは2週連続のロング減・反転のショート増から、売り越しは161047枚へと約1.0千枚(0.7%)の微増・売買計は302065枚へと約0.5千枚(-0.2%)の微減。
IMM全体での売り越しは292425枚と約3.1万枚(11.7%)の増・売買計は866385枚と約1.6千枚(0.2%)の微増となり、全体としてはロング方向への反発に調整が入ったかもしくは早くも反転かと言った状態です。
資料PDF中のCME(シカゴ・マーカンタイル取引所)のOPTION&FUTURE Daily Volumeも併せてご覧ください。
なお、資料PDFは「IMMポジション集計」および「主要為替データ」からなる週間資料での提供となっております。
Weekly 2015/12/21-12/25資料を PDF(計9p)でダウンロード → IMM_20151222.pdf
■次週(12/28~)用 主要通貨の週間Fibonacci Zone
Fibonacci Zone USD/JPY | |||
R2 | 121.94 | ~ | 122.42 |
R1 | 121.31 | ~ | 121.46 |
S1 | 120.05 | ~ | 119.90 |
S2 | 119.42 | ~ | 118.94 |
Fibonacci Zone EUR/USD | |||
R2 | 1.1063 | ~ | 1.1115 |
R1 | 1.0996 | ~ | 1.1012 |
S1 | 1.0861 | ~ | 1.0845 |
S2 | 1.0793 | ~ | 1.0742 |
■次週(12/28~)用 主要通貨の週間TD Range Projection
TD Range Projection | ||||
USD/JPY | High: | 120.90 | Low: | 119.64 |
EUR/JPY | High: | 133.53 | Low: | 129.08 |
EUR/USD | High: | 1.1036 | Low: | 1.0901 |
GBP/JPY | High: | 180.36 | Low: | 178.11 |
GBP/USD | High: | 1.5004 | Low: | 1.4865 |
■資料PDF内容
・P1 対円投機筋 ロング・ショートの枚数とその増減/売越し(買越し)の枚数のその増減/売買計とその増減/集計時(火曜)終値/参考値(金曜終値)
・P2 対ユーロ投機筋 ロング・ショートの枚数とその増減/売越し(買越し)の枚数のその増減/売買計とその増減/集計時(火曜)終値/参考値(金曜終値)
・P3 CFTC IMMポジションに管掌される8通貨の投機筋 ロング・ショートの枚数/売越し(買越し)の枚数
・P4 対円投機筋+実需筋 ロング・ショートの枚数/売越し(買越し)の枚数/売買計/集計時(火曜)終値/参考値(金曜終値)
・P5 対ユーロ投機筋+実需筋 ロング・ショートの枚数/売越し(買越し)の枚数/売買計/集計時(火曜)終値/参考値(金曜終値)
・P6 CME(シカゴ・マーカンタイル取引所) OPTION&FUTURE Daily Volume (IMM集計対象通貨分を収録)
・P7:ドル円/ユーロ円/ユーロドル/ポンド円/ポンドドルの過去5日分日足及び過去4週分(週足)の4本値と値幅、及びそこから算出されるWilderピボット/Demarkピボット/Demarkレンジ/フィボナッチゾーン
・P8:IMMで扱われる主要対ドル8通貨とダウ先/日経/金/オイルの過去5日分日足及び過去5週分週足の4本値
・P9:IMM取り扱いの対ドル主要8通貨の先週1週間チャート(1H足&週間Hi-Lo&SuperBollinger+スパンモデルもどき)
Weekly 2015/12/21-12/25資料を PDF(計9p)でダウンロード → IMM_20151222.pdf
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1月 3 2016
CFTC IMMポジション(12/29付集計は予定順延)
Weekly 2015/12/28-1/1 Report
12/29付けCFTC IMMポジション集計は新年休暇のため1/4(日本時間では1/5早朝)に予定順延となるため、ここでは暫定的に2015年の総括と先週(~2015/12/31)の為替動向・主要通貨4本値、及び今週(1/4~)のPivot/Fibonacci Zone他を掲載します。
スライドショーには JavaScript が必要です。
■2015年の日足
左記日足を見ると全般的に上昇チャネルには乗っているものの、8/19~24にかけての下落でチャネルが1段下にシフトダウンしていることが見て取れますが、8/19深夜に公開されたのFOMC議事要旨での利上げに対する慎重姿勢や中国経済の減速懸念から、それ以前に懸念を裏付けるかのように始まっていた株安・原油安が加速し、これがまた時間を追い市場を巡る度に連鎖安となり、8/24深夜にはダウの更なる急落に連れられてのセリングクライマックスからドル円は一時116円まで急落、その後しばらく120円付近を浮動したのち10/28のFOMC声明にて年内利上げを臭わせる内容が好感され段階的な反発から123円付近まで回復したものの、12/16のFOMCにて利上げ(誘導目標)が正式決定されると、噂で買って事実で売れと言わんばかりに乱高下しつつも売り優勢となり、最終的に年末は120円で終了という年となりました。
Weekly 2015/12/28-12/31資料(暫定)を PDF(計4p)でダウンロード → IMM_20151229.pdf
■次週(1/4~)用 主要通貨の週間Fibonacci Zone
■次週(1/4~)用 主要通貨の週間TD Range Projection
■資料PDF内容
・P6 CME(シカゴ・マーカンタイル取引所) OPTION&FUTURE Daily Volume (IMM集計対象通貨分を収録)
・P7:ドル円/ユーロ円/ユーロドル/ポンド円/ポンドドルの過去5日分日足及び過去4週分(週足)の4本値と値幅、及びそこから算出されるWilderピボット/Demarkピボット/Demarkレンジ/フィボナッチゾーン
・P8:IMMで扱われる主要対ドル8通貨とダウ先/日経/金/オイルの過去5日分日足及び過去5週分週足の4本値
・P9:IMM取り扱いの対ドル主要8通貨の先週1週間チャート(1H足&週間Hi-Lo&SuperBollinger+スパンモデルもどき)
Weekly 2015/12/28-12/31資料(暫定)を PDF(計4p)でダウンロード → IMM_20151229.pdf
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By najirane • IMMポジション, 為替動向と予想 • Tags: 4本値, CFTC, CME, Demark, Fibonacci, IMMポジション, Option, Pivot, TD Range Projection, Wilder, フィボナッチゾーン, 実需筋, 投機筋, 米証券先物取引委員会