5月 5 2011
TradeInterCeptor 設定編 #4
続いて今回はPivotPointを追加します。
手順はもう書くまでもないほどにヒョイヒョイと勝手に指が動くようになって来たか思いますが(笑)、チャート画面右下のインジケータボタンをタップして、indicators画面で[+]ボタンをタップします。
PivotPointの設定は色と期間くらいです。私は左記のようにデイリーで設定し、チャートのローソクの色に合わせた色に変更しています。
あえて言うまでもないことですが、PivotPointは設定した過去期間の価格を用いて相応する未来期間のサポート(支持)/レジスタンス(抵抗)水準を予測しようという指標で、基本的にはWilderによる式が採用されており、上値抵抗(R)と下値支持(S)で何らかの転換(=Pivot)が起こる事が多い。と言うのが基本です。
使い方としては、S1/S2に価格が到達あるいは接近した時が買いサインもしくは売りサインと考え、
【サポート=S】S1を下抜けた場合、S1で建てた買いポジションを手仕舞いしS2で買う。又は手仕舞いせずにS2で買い増しする。
【レジスタンス=R】 R1を上抜けた場合、R1で建てた売りポジションを手仕舞いしR2で売る。又は手仕舞いせずにR2で売り増しする。と言った使い方となります。
これでnajirane流チャートの完成です。
それぞれの手法を理解されている方であれば、これらをどのように使うかは自ずとお解りになるかと思いますが、スーパーボリンジャー(もどき)でこれから向かわんとする方向やその勢いを計り、Pivotでそのレートに見当をつける。という事です。
もちろん、相場の行方はチャートだけでは解らないファンダメンダルズが大きく影響しますから、常に情報入手し、互いを補完し、値動きに納得を見たらトレード。と言う流れが良いですね。
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12月 19 2014
MT4 どうする?(その1)
来年のことを言うと鬼が笑うって話もありますが、私のメインMT4口座であるYJFX! MT4(旧CyberAgent MT4)が来年3月13日(金)の営業時間終了と同時にサービス終了って事で代替になる口座を探してます。
かなり以前に…というかCyberAgentがMT4に参入した直後にも書いたように、日足5本とか値動きが自然とかスプレッド拡大もさほどなく約定率も優秀、それ以前にさすがCyberAgentだけあってネットのバックボーンやサーバー管理もしっかり、また国内業者だけに日本語でのサポートやイベントやセミナー等の顧客サポートもバッチリと、侮れないどころか実に満足この上ない秀悦な口座なので勿体ない話なんですが、こればかりはYJFX!の決定事項なので仕方ないと言えば仕方ないですね。
さて、そこで代替になる口座なんですが、本来筆頭として考えたいFXDDは手数料なしと言えどもスプレッドがドル円で公称2.0pips(実測では~3.0pipsくらい)と結構広くて、スキャには不利かな?ってこと以外に、大昔WindowsMobile用のMT4Mobole(=mtm)のことを書いていたときに、他に書く人間があまりいなかったのかFXDDの営業に粘着されて、結局はタダで宣伝しろ的な都合の良いことばかり抜かしたので、会社として信用できないってとこがあります。
そうするとその次に来るのはFXCMって事になりますが、こちらは会社としては充分に信用してます。それもそのはず、FXCMと言うだけでもビッグネームですがその日本法人FXCM Japanは以前の ODL Japanですからね。
また、このブログやTwitterでよく使っているTrade Inter CeptorではこのFXCMが提供しているレートを使っていますが、マルチプラットフォームってのは有り難いです。
FXCMを語る上で忘れちゃならないのが、グループ会社(?)のDailyFXのアナリスト集団の質の高さです。(DailyFX Japanでなく本家のDailyFXです)各アナリストそれぞれに色々な切り口や手法で傾向と対策をしますが、考え方というかアプローチの仕方が私の好みに合致してるのでMT4口座云々と言うよりも単体で充分お勧めできるFX情報サイトです。
で、肝心のMT4口座なんですが、NDDとも相まってスプレッドが0.4pips平均というのはとても有り難いのですが、ドル円でなら1万通貨当たり20円の手数料ってのがイタイ!数撃ってなんぼなスキャラーには致命傷とも言えるかも知れません。
で、実は今一番気になっているのは最近人気急上昇なForex.com
経営母体は一時期なんやかやあったゲイン・キャピタルですが、ここ数年の業界淘汰で健全化も著しく、その点も評価されているのかも知れないですね。なお、ゲイン・キャピタル自身はFXDDやFXCMと同じくワールドワイド企業ですが、日本国内でForex.comとしてサービスしているのはForex.com Japanという同社の日本法人になります。
スプレッドはドル円で2.0pips平均ですが、手数料は無しで、もちろん1000通貨から使えます。
ユーザーサポートとしては占星術とMT4使い、と同時にiPhoneオタク(笑)のアセンダント社 山中康司さんやPivotトレードと言えばしろふくろうさんによるセミナーをプロデュースなど、セミナーを観るだけの目的で利用するのもアリかな?と言った内容です。
なお、Forex.comでは現在(~2015年3月31日まで)、口座開設キャンペーンとしてシステムトレードの総合提供会社、株式会社テラス製の「逆張り型/トレンドフォロー型/待ち伏せ型」のMT4用EAをまとめて3本もらえるそうです。
代替MT4口座を求める旅は長くなるので続く…。
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By najirane • FX業者情報, MT4 & mtm, おすすめサイト • Tags: CyberAgent, Forex.com, FXCM, FXDD, mt4, ODL, YJFX!