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1月 23 2011

ドル円。方向性は出るのか?(1/23版)

Twi123 今朝方、おもむろに左記のようなツィートを行いましたが、「ん~。来週前半に83円を上抜けなかったら全力ショートで良いような希ガス。日足&4時間でボリン(SMA)&一目で見る限りでは。」の理由を描いてみたいと思います。

20110121 まず日足(上側)の方からですが、かなり単純に言うと、先週中盤にかけて中途半端なWトップを完成させるための下値攻めが行われ、しかしボリンジャー -1σで反発、その後 +1σまで上伸しましたが、今度はここで反落。ボリンジャー中心線辺りにいる。と言った状況です。
また、昨年11月後半と12月前半で作ったWトップの右肩高値・1/2での安値を頂点とし現在収縮中の三角持ち合いの収束点や、SMAの傾きから言って現状が下落可能性の方が高いと思われます。
と、ここまでが全体傾向。

次に4時間(下側)で言うと、これはもう83円と82円に挟まれているのは一見して解りますね。
他にもチャートから言えることは多々あるのですが、これらのことを総合して言うと、冒頭のツィートのまま「83円を上抜けなかったら」(もうかなり崩れているけど)Wトップ完成を目指して、再び80円ミドル、事によれば80円割れを目指すかな?と見た次第で「全力ショート」となったわけです。

お解りいただけましたでしょうか。>(質問をされてきた方々)

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1月 23 2011

先週(1/17~1/21)の為替動向

2011_0121_c 先週の各主要相場は下記のような流れでした。

■米国株式市場 = もみ合い(上昇基調)
■原油先物市場 = 下落
■NY金先物市場 = 下落
■ドル円    = もみ合い
■ユーロドル  = 上昇
■ユーロ円   = 上昇

先々週からの流れを引き継ぐような形ですが、ユーロ高・やや弱めの円高と言った形になりました。

【週前半】月曜日はNYが休場のため様子見でスタート。明けて火曜日、中国の追加金融引き締め警戒感から資源国通貨やユーロが弱含みとドル円も連れ安、一旦は反発するも午後に入ってドルが全面安に。Citiの決算や指標数値も振るわず、82.32円と前日安値を僅かに更新後82.70円台まで反発。

Pivot_2011_0121 【週中盤】水曜日、東京仲値直後に大手金融機関のまとまったドル売りの噂からドル全面安が強まりストップを巻き込んで82.12円まで急落。
NY時間以降徐々に下値を切り下げ、NYクローズ直前には81.84円と82円台を割り込む。その後長期金利の上昇に伴い徐々に反発。

【週後半】欧州時間序盤からドル買いがやや優勢。モルスタの決算や経済市況が好感され米債利回り上昇。断続的なドル買いが進むと83円台を回復。最終日金曜日は前日の戻しすぎ(?)の調整か徐々に下落し、82.50円台まで押し込まれ1週間を終える。

■先週の材料(キーワード)
・米国の景気回復期待/・米国の経済指標・決算結果
1/25 1月リッチモンド連銀景況指数
1/26 連邦公開市場委員会(FOMC)
1/27 失業保険新規請求件数/12月中古住宅販売件数
1/28 10-12月期GDP/ミシガン大消費者信頼感指数

■今週の材料(キーワード)
・方向感の勢い余って暴走(高騰・暴落)も
・米経済指標と企業決算状況
・投票メンバー一部入替後初のFOMC

■週足デマーク指標/フィボナッチゾーン
(Demark Range Projection / Fibonacci Zone)

TD Range Projection
USD/JPY Lower: 81.55 / Upper: 82.85
EUR/JPY Lower:109.99 / Upper:112.68
EUR/USD Lower:1.3429 / Upper:1.3812
GBP/JPY Lower:131.38 / Upper:133.35
GBP/USD Lower:1.5917 / Upper:1.6143

Fibonacci Zone USD/JPY
R2 83.81 ~ 84.30 / R1 83.16 ~ 83.31
S1 81.70 ~ 81.86 / S2 80.71 ~ 81.21
Fibonacci Zone EUR/USD
R2 1.3878 ~ 1.4024 / R1 1.3686 ~ 1.3731
S1 1.3258 ~ 1.3303 / S2 1.2965 ~ 1.3112

■資料ダウンロード(以下がひとつのファイルにとりまとめてあります。)
『先週(01/17~01/21)の為替動向』
→ Pivot_2011_0121.pdf をダウンロード
◎先週の主要8相場チャート
◎先週限のドル円/ユーロドル日足1年分
◎先週の4本値と今週のPivot
◎週間為替リポート保存版PDF

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1月 23 2011

CFTC IMMポジション(1/18集計-1/22公表分)

IMM_20110118_ページ_1 1/18 NYクローズ時点集計の米商品先物取引委員会(CFTC) IMM通貨先物取組(IMMポジション)が日本時間1/22朝、公表されました。

「円」 ロングは前週比 5.4%の増加で 46258枚(前週:43884枚)、「円」ショートは前週比 34.4%%の増加で 25729枚(前週:19148枚)、ロングこそ調整程度の増加ですが、ショートは前週のひっくり返しを更にひっくり返したような形となった結果、売買比では買い越し継続。買い越し枚数は前週比 -17.0%の減少となり 20529枚(前週:24736枚)となりました。
増減比ではなく枚数比で見た場合、単純に言えばロングは3000枚増、ショートは6000枚増、買い越しは3000枚減と言うことになりますが、変わらず20000枚からのショートポジションがあることは事実、またレートも未だ調整の範囲を出ていない状況(もみ合い)なので、円買い基調で方向性待ちと言ったところかも知れません。

さて、そのレー ト変位では、前火曜→前金曜終値では83.20円→82.94円と円高、前金曜→今火曜終値では82.94円→82.61円と円高、今火曜→今金曜では 82.61円 →82.58円と円高、2週通算の前火曜→今金曜では83.20円→82.58円で円高と、どこをとっても円高傾向となっています。
また、先々週から先週の火曜→金曜は約1円の買い戻しとなりましたが、先週はそれを反値戻ししたようなレートなっています。
枚数とレートを勘案した場合、しこっている売りがどうなるのか?つまり狩るのか狩られるのかが、今週の焦点となってくると思います。

IMM_20110118_ページ_2 「ユーロ」ロングは前週比 58.9%の大量増で 67309枚(前週:42359枚)、「ユーロ」ショートは前週比 -27.8%の減少で 63200枚(前週:87541枚)、この結果、売買比は買い越しへ転換。買い越し枚数は前週比 109.1%の大量増で 4109枚(前週:-45182枚)と、一気にひっくり返され昨年9月頃の様相に近くなってきました。

レー ト変位では、前火曜→前金曜終値では1.2975→1.3375とユーロ高、前金曜→今火曜終値では1.3375→1.3379とユーロ高、今火曜→今金曜では 1.3379→1.3615とユーロ高、2週通算の前火曜→今金曜では 1.2975→1.3615と、前週での反転上昇に更に勢いが付いた形で、年初から1/9まで下落した分が完全に行って来いの状況になっています。

日足的に見ると昨年11/末と本年1/9の安値でダブルボトムを形成しているかのようですが、今回の買い越し転でその構図が現実味を帯びてきたように思えます。
もし、これがダブルボトム完成でユーロ上昇と言うことになると、前段で書いたドル円は、しこったショートを回収に来る(=ドル円としては下落)。と言う想定になるかと思われます。

IMM_20110118_ページ_3 CFTCで扱われる通貨全体(MXN除く)では、ロングが前週比 11.58%の増加で 317342枚(前週:284406枚)、ショートは前週比 -9.11%の減少で 171108枚(前週:188250枚)、この結果、売買比は買い越し継続。買い越し枚数は前週比 52.08%の大量増で 146234枚(前週:96156枚)と、先々週の減少を倍返しするかのような反転増となり、基調は買越し傾向であることが再認識されました。

個別に見ると対円・対フランで売り盛ん、対ポンドで買い盛ん、対ユーロでは売り買い共に盛んと言う構図となっております。
全般で見ると、先々週は年始最初の調整があったかのように売り買いともやや収束しながら売り多数(ドル買い戻し)と言った状況でしたが、先週はこれまでの買いは健在、売りに変化無し。と言った状態です。

■ 資料ダウンロード
『1/17集計-1/22公表のIMMポジション』
 → IMM_20110118.pdf をダウンロード

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1月 19 2011

怖い物知らず?-2 ~ 米百俵

昨晩、「怖いもの知らず?」というタイトルで、疑問だったものが1本の線で繋がったと言うことを書いたが、少し追記をしておきたい。

例えばハイレバ規制と言うものも甘やかしの延長ではないだろうか?自ら相場を張っているものなら解ると思うがそんなものは本来自己責任において管理するもので他人から指図されたり面倒みてもらうものではない。

価格の変動リスクと言えば何か迂闊に手出しの出来ない危険なものという印象を与える事が出来るかもしれないが、価格が変動するからこその差金取引ではないのだろうか?
利益は黙って頂く、が、不利益は被りたくない。それに適量の建玉枚数が解らない・・・。その本来は自ら負わなければならないリスクやその見積もりを制度に背負わせるなどなんと虫がいい話だろう。

制度があれば、規則があれば、マニュアルがあれば、指示があったのなら・・・いざ何か問題が生じてもそれらのせいに出来る。何とも自己都合な責任転嫁だろうか?
マニュアル人間や支持待ち族と言う言葉があったがそれらの本質はこういうことだろう。甘えと責任転嫁の両取り。
従順であるように装えるが、自発的な行動も無し=自発でなければ責任無し?

これらは何も若者特有の動向ではない。たまに私のブログやtwitterに登場するM下は今年62(3?)歳だが、何か状況を説明したり希望を述べたりする場合はM下の個人的意見であっても「儂ら」と複数形に、何か効果的な結果が認められたときには私を含む他スタッフも参画していたことで、「儂がやっておいた」と手柄独り占め。
責任逃れ、他のスタッフへの甘え、世間をなめた態度。

楽して利を取る?冗談じゃない。利益は苦労の産物。

私は為替に限らずACCESSやEXCELの自動実行(マクロ)処理を種々作っているが、それらは全て後で楽するために今、苦労しているのだ。ところが世の中、結果だけあれば途中や発端はどうでも良いと言う連中のなんと多いことか。中には「そんな手間暇なんか全くの無駄。ある物使えばいいじゃないか。そういう無駄な作業をするのは生産性の欠如という物だ。」とまで。

いったいいつから、明日のための努力をすることが、自身でリスクを負うことが・・・犯罪扱いされるようになったのだろう。
「米百俵」の精神など、もう多くの人は理解し得ない概念なのだろうか。

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By najirane • FXに関する雑感, 書籍・雑誌・メディア • Tags: 相場 聖杯 甘え 甘やかし 畏敬の念 感謝 米百俵

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