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12月 30 2009

大納会は安値引け。加えて格付不安も。

大納会(本年最後の東証株式取引)の本日、
日経平均で見ると、寄り付きこそは 10707.51円と幸先良く見えましたが
終値では 10546.44と、91.62円安の安値引けとなりました。

JAL問題が重しとなっての反落。と各所の報道は伝えております。
また、ロイターでは、「1月4日の大発会に稼動する東証の新売買システム
「アローヘッド」の影響が不透明
」という別のリスクヘッジ要因も挙げてますね。

私はそれより本日昼過ぎにS&P及びムーディーズが相次いで出した
日本の各付け引き下げ示唆の方が水を差したのではないかと思っています。

しかし為替の動きでは調子よる上がっていたドル円は逆に下落し
日本市場引け後には92円を切る水準にまで落ちてしまいました。
さて、この後欧州勢米国勢が参入してきたらどうなるのでしょうか。
日本はこれから正月休みですが、欧米勢は休み明けでやる気満々です。
いつもは寝て過ごす年末年始。ちょっと一波乱あるかも。

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By najirane • 為替動向と予想

12月 27 2009

先週(12/21~12/25)の為替動向

2009_1225_c 先週の主要相場は下記のような流れでした。

■米国株式市場 = 上昇
■WTI原油先物市場 = 上昇 
■NY金 = 週前半下落、週後半上昇
■ドル円 = 週前半上昇(円安)、後半もみ合い
■ユーロドル = もみ合い
■ユーロ円 = 上昇(円安)

今週は火曜日が東京市場休場、
金曜日がクリスマス休暇で東京以外休場という
変則的な市場開催と年末調整の意味もあり
短期の利益確定が多く見られたように思います。

ここ最近の傾向である
米国株高⇒原油高⇒ドル(クロス円)は見えますが
米国株高⇒金下落⇒ユーロ安とはならず
Pivot_2009_1225 下落したのはポンドだったと言う感じですね。
もっとも、年末調整+商いも薄いこの時期ですので
調整意図以外のトレンド的な物ではないと思います。

強いてなら、週初に白川日銀総裁がTVにて
「実質ゼロ金利を粘り強く継続、
 需給バランス改善を図る」などと述べ、
デフレ克服のために強い意欲を示したことが
米国株や長期金利の上昇に加えた好感材料となり
クロス円の上昇傾向が見られた。ということでしょうか。

さて、今週(12/28~来年 1/01)はクリスマス休暇から帰ってきた欧州勢と
正月休みに入るアジア勢という構図になります。
12月前半とは勢力図は正反対となりますので流れの変化を十分見極めたいと思います。

■各為替の週足デマーク指標値
 (Demark Range Projection / Demark Pivot Points)

ドル円    
  予想高値   93.31  (DRP) / 92.35  (DPP)
  予想安値   89.74  (DRP) / 90.70  (DPP)
ユーロ円    
  予想高値   132.74  (DRP) / 131.89  (DPP)
  予想安値   130.39  (DRP) / 131.24  (DPP)
ユーロドル    
  予想高値   1.4775  (DRP) / 1.4525  (DPP)
  予想安値   1.4306  (DRP) / 1.4306  (DPP)
ポンド円    
  予想高値   146.29  (DRP) / 146.29  (DPP)
  予想安値   142.32  (DRP) / 144.65  (DPP)
ポンドドル    
  予想高値   1.6187  (DRP) / 1.6063  (DPP)
  予想安値   1.5696  (DRP) / 1.5819  (DPP)
※デマーク指標の予想にはDemark Range Projection と
 Demark Pivot Points の2種ありますので両方を提示しています。

■資料ダウンロード
◎先週の主要8相場チャート:2009_1225_cをダウンロード
◎先週の4本値と今週のPivot:Pivot_2009_1225をダウンロード
◎週間為替リポート保存版PDF:2009_1225をダウンロード

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By najirane • 為替動向と予想 • Tags: ダウ デマーク指標 Demark Range Projection Demark Pivot Points ユーロドル ドル円 クロス円 ポンド円 WTI 原油 為替相場 株式市場 クリスマス XAU/USD NY金 米国 指標 好感

12月 25 2009

いつもより長~い週末

Chartdo 今日は東京以外、クリスマス休場のため
ほとんどのFX取引も15時めどで
「終了~っ!」状態ですね。
トレーダーの世界では
事実上の「仕事納め」らしいです。

(左チャートはひまわり証券の物)

さてさて、私は現在ドル円のショートポジションを持っているんですが、
私のメイン口座、ヒロセ通商【LION FX】
の最後のレートでは 91.45-46円
十分このままで利益が乗っているのでオーバーナイトも怖くはないのですが、
ふと、ブルームバーグのクォートを見たら 91.33円!
ロイタージャパンにあっては 18:36時点として 91.25円!!
銀行間取引のEBS(電子仲介システム)上では 91.13円も見えたという話…。
う~ん。これはやはり放置決定と言うことでよいのでしょうか?(笑)

唯一危惧するのはロシアの今日を狙ったかのような、いきなりの利下げですね。
0.25ポイント下げで過去最低となる 8.75% (ってこのままでも十分高金利ですが)
たぶんユーロは影響を受けるでしょうけど、これがどのようにドルに波及するかですね。

ところで政策金利と言えば、日銀が本日付で来年1月から6月分の
各種時系列データ、統計・統計書の公表予定を発表しました。
⇒時系列データの公表・掲載予定(2010年1月~6月)
⇒統計・統計書の公表予定(2010年1月~6月)

こんな長~い週末にはこのような資料を入手して
来年の戦略立案するのも良いかもしれませんね。

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By najirane • FXに関する雑感, FX業者情報 • Tags: 仕事納め ブルームバーグ ロイター EBS 日銀 政策金利 ロシア

12月 24 2009

ファンダメタリック分析と相場観

年末進行のこの時期、実社会での企業活動は締め切りや年末需要に追われ
まさに「師走」の様相を呈してますが、相場の世界は既に残務処理?のように
薄い商いが続いてますね。
こういった時期だからこそ、後学のためのトレード検証や経済書など
相場観を養うようなトレーニングなど如何でしょうか。

最近は少し収束してきたような感もありますが、つい先頃まで
経済系のマスコミ情報には何の不思議もなく「ドバイショック」の文字が躍り
私たちも何の疑いもなく「ドバイショック」なのだと理解していました。
しかし、NewsWeek(日本版)2009.12.16号に興味深い書き方を見ました。

Nwj_20091216thumb142xauto 『今の投資家はPTSDの患者だ 新たな破綻が起きる度に
 08年秋の出来事を思い出し過敏なまでの回避行動を取る』

(あっ。なるほどねえ…)と、端的な答えに感心しました。

何故ドバイの債務不履行に陥る"可能性"に
これほどまでに反応したかと言えば
ひとえに「リーマンショック」による「筋肉記憶」がそうさせた。と
NW誌ビジネス担当のダニエル・グロス氏は執筆しています。

この記事の中で過去の大恐慌=暗黒の木曜日のことや、
逆に、70年代のインフレ抑止対策の副作用などを例に挙げ、

『実際に経験するまではそうしたリスクは施行プロセスから外されがちだ』
『だが、一度経験するとリスクが際だつようになり、
 常に再発の過大評価をするようになる』(エルマン・マイケルケージャン)

と、人間の行動特性を投資の場面にはてはめ、
明らかにバブル(仮想価値が生む仮想価値)の崩壊である「リーマン破綻劇」と、
行き過ぎ感はあっても現実資産を保有する「ドバイワールド」は
自ずとその被害程度に差があるはずなのに
何故にこれほどまでに過剰反応したのかを実に端的に説明しています。

ところで、私のトレード手法は「ファンダメタリック・テクニカル」です。
つまりファンダメンタルだけではなくテクニカルだけでもない。
どちらが先というよりもハイブリッドであり、
ファンダメンタル要素がテクニカルに与える影響、
そのテクニカルが起こすファンダメンタルの変化。
そういった関わりが相場変動を作っていくと考えています。

そんな意味で、「日本経済新聞」は常識ですが
「NewsWeek誌」をはじめとする国際的な経済誌は、
ファンダメンタルの奥やその先を考えるのに実に優れた媒体と思います。

Img_2930 私事ではありますが、私の住む地方都市では
ほとんどの雑誌の発売は首都圏に1日遅れです。
でも、私は年間購読しているので
1日早く(祝休日を挟んだ場合2日早い場合も)
読むことが出来ます。
また、年間購読の場合は約3割引になるので
とってもお得ですね。

トレードに直結するような指南書ではありませんが、
広くそして深く世界情勢を知ることはいつか「あ。もしかしたらあれか?」と
理由に思い当たる場面が多々出てくることと思います。

そして最後に、それがNewsWeekである最大の理由になりますが、
相場はあくまで世界が相手です。
日本国内の日本目線で書いた記事では、
クロス円には多少の意味はあるかも知れませんが、
ドルストレートやその他欧米通貨相手には狭視野になると思います。
試しにロイターでもブルームバーグでも各国版のページを表示し
トップニュースを比べてみてください。
何をトップニュースとするか=その国の最大の関心事です。
経済観や相場観というものはそれぞれのお国でこれほど違う物です。
だからこそ、グローバルな情報ですね。



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