9月 22 2013
先週(~2013/9/20)の主要通貨4本値と今週のPivot
先週(9/16~9/20)及び過去4週(8/26~9/20)の主要通貨4本値と主要通貨チャート、及び今週(9/23~)用各種ピボットデータ・フィボナッチゾーン等
先週のドル円は前週末に伝えられたサマーズ氏の次期FRB議長候補辞退やミシガン大消費者信頼指数の不振などの余波から、9/16(月)は下窓を空けてのスタート。早朝98.44円付近まで押された後は98円台後半に戻したが東京市場休場により動意無く推移、NY時間に入り再度98.64円付近まで押されるも、米10年債利回りが低げ止まりを見せると反発を開始し99円台に復帰、明けて9/17(火)東京は反発を継続するも既にFOMCが気がかりなのか上値を99.40円~下値を99.10円付近で維持した堅調ながら動意薄の状態は欧州~NYまで継続、9/18(水)となっても状況は変わらなかったが、東京時間の終わり間際にベルルスコーニの議員辞職観測の報道からユーロ買いが起こり、またその後発表された英MPC議事録にて追加刺激不要認識の内容が伝わるとポンド買い、その反動からドルは反対売買の対象となり98円台に下落、日付が変わって発表されたFOMC声明及びそれに続くバーナンキ議長会見で資産購入維持=量的緩和の縮小見送りが伝わるとドル円は98円割れまで一気に下落、97.75円で下げ止まった後は反発を開始し、9/19(木)東京は98.10円付近からスタートするが反発は鈍く98.43円付近で欧州にバトンタッチした後も反発は続き、欧州株や日経先物の好調なども後押しとなり98円台後半へ、NY時間になり発表された米経済指標は強い内容が相次ぎ、米10年債利回りも上昇幅を拡大、ドル買い優勢となりFOMC後の下落幅を行って来いして99.58円付近まで高値更新、週末9/20(金)は急すぎた反発の調整からか99.30円付近まで値を緩めるも、そのままのもみ合い推移で1週間を終了。
資料PDFダウンロード → Pivot_2013_0920.pdf
■PDF資料(計3p)の内容
●P1:ドル円/ユーロ円/ユーロドル/ポンド円/ポンドドルの過去5日分日足及び過去4週分(週足)の4本値と値幅、及びそこから算出されるWilderピボット/Demarkピボット/Demarkレンジ/フィボナッチゾーン
●P2:IMMで扱われる主要対ドル8通貨とダウ先/日経/金/オイルの過去5日分日足及び過去5週分週足の4本値
●P3:IMM取り扱いの対ドル主要8通貨の先週1週間チャート(1H足&週間Hi-Lo&SuperBollinger+スパンモデルもどき)
■今週(9/23~)用 週間Fibonacci Zone
Fibonacci Zone USD/JPY | |||
R2 | 100.82 | ~ | 101.54 |
R1 | 99.87 | ~ | 100.09 |
S1 | 97.96 | ~ | 97.74 |
S2 | 97.01 | ~ | 96.29 |
Fibonacci Zone EUR/USD | |||
R2 | 1.3714 | ~ | 1.3807 |
R1 | 1.3593 | ~ | 1.3621 |
S1 | 1.3350 | ~ | 1.3321 |
S2 | 1.3228 | ~ | 1.3135 |
■今週(9/23~)用 TD Range Projection
TD Range Projection | ||||
USD/JPY | High: | 100.45 | Low: | 98.54 |
EUR/JPY | High: | 132.73 | Low: | 129.91 |
EUR/USD | High: | 1.3677 | Low: | 1.3411 |
GBP/JPY | High: | 160.84 | Low: | 158.19 |
GBP/USD | High: | 1.6233 | Low: | 1.5944 |
先週(9/16~9/20)及び過去4週(8/26~9/20)の主要通貨4本値と主要通貨チャート、及び今週(9/23~)用各種ピボットデータ・フィボナッチゾーン等
資料PDFダウンロード → Pivot_2013_0920.pdf
こちらも併せてご覧ください。『なじらね流 Pivot_Trade (連載4回)』
~pivotの多様な考え方とその応用~
第1回:PIVOTという概念
第2回:WilderのPivotとその概念図
第3回:Wilder “以外の” Pivot
第4回:BollingerBandとの関係
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9月 29 2013
先週(~2013/9/27)の主要通貨4本値と今週のPivot
先週(9/23~9/27)及び過去4週(9/2~9/27)の主要通貨4本値と主要通貨チャート、及び今週(9/30~)用各種ピボットデータ・フィボナッチゾーン等
先週のドル円は、初日9/23(月)が秋分の日による東京休場で閑散と思えば前週末のFOMC後のショートカバーからの調整継続か円買い圧力が強く欧州~NY時間に入っても継続し、99円を割るとそのままずるずると98.65円付近まで下落、明けて9/24(火)は売買の矛先がオセアニア通貨に移りドル円は蚊帳の外か98円台後半を小動きとなったが、欧州時間以降は欧州株の堅調さや米債利回り上昇などからクロス円ドル円共に上昇し99.20円付近まで反発したところで折り返し、再度98.50円付近まで下落してNYにバトンタッチ後はオバマ大統領のイラン・シリア問題の平和的解決を強調した発言を材料に反発するも99円を前に失速、明けて9/25(水)も日経平均と歩調を合わせながらの軟調な展開が続き98.40円付近でNYへ、NYでも米最利回り低下などから軟調地合が続くが、9/26(木)東京にて99.25円付近の週最安値を付けた頃、政府から法人税引き下げを早期に検討の他、年金積立管理運用独立法人などの公的年金の運用見直し報道が日経を刺激しこれに連れ高して99.10円付近まで一気に反発、翌9/27(金)まで99円台で堅調維持していたが、麻生財務相から現段階で法人実効税率の引き下げは考えていないとの発言が出され期待は一気に消沈、リパトリ等月末フローなども手伝いずるずると値を下げたまま98.24円付近で1週間を終了。
資料PDFダウンロード → Pivot_2013_0927.pdf
■PDF資料(計3p)の内容
●P1:ドル円/ユーロ円/ユーロドル/ポンド円/ポンドドルの過去5日分日足及び過去4週分(週足)の4本値と値幅、及びそこから算出されるWilderピボット/Demarkピボット/Demarkレンジ/フィボナッチゾーン
●P2:IMMで扱われる主要対ドル8通貨とダウ先/日経/金/オイルの過去5日分日足及び過去5週分週足の4本値
●P3:IMM取り扱いの対ドル主要8通貨の先週1週間チャート(1H足&週間Hi-Lo&SuperBollinger+スパンモデルもどき)
■今週(9/30~)用 週間Fibonacci Zone
■今週(9/23~)用 TD Range Projection
先週(9/23~9/27)及び過去4週(9/2~9/27)の主要通貨4本値と主要通貨チャート、及び今週(9/30~)用各種ピボットデータ・フィボナッチゾーン等
資料PDFダウンロード → Pivot_2013_0927.pdf
こちらも併せてご覧ください。『なじらね流 Pivot_Trade (連載4回)』
~pivotの多様な考え方とその応用~
第1回:PIVOTという概念
第2回:WilderのPivotとその概念図
第3回:Wilder “以外の” Pivot
第4回:BollingerBandとの関係
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By najirane • 為替動向と予想 • Tags: 4本値, Demark, EUR, Fibonacci, JPY, N225, Pivot, USD, Wilder, フィボナッチゾーン, 日経